コンバージョンというよりも重大なエラー | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2017年3月27日月曜日

コンバージョンというよりも重大なエラー

おはようございます。
ビジネスの基本ができていないとやっぱり厳しい。そう感じることがありました。Webサイトを使って問い合わせを出した時のことです。”メッセージを受け取ったことを伝える。” それができていない会社があったのです。

人の振り見て我が振り直せ


Web担当者から見ればコンバージョン

自動返信しておけばいいだけなのに・・・その時点でその会社はアウトです。新規プロジェクトに必要なシステムの選定だったのに・・・。Web担当者から見れば、これでも1件のコンバージョン。でも、経営者から見たら重大なエラーでしかありません。きちんとしておけば商談につながったはず。コンバージョンは通過点でしかないのです。次につながるフォローがなければ意味がありません。

基本ができていなければ選ばれない

Webシステムを開発する会社なのに・・・自動返信してないなんて・・・。少し驚きでした。案件に必要なサービスを提供していると思ったから問い合わせを出したのに・・・。差別化できていたとしても、基本ができていなければ選ばれない。そんなことを再認識しました。そして自分はどうか?気になりました。大なり小なり同じようなことをしてるかも・・・。自分の仕事を振り返ろうと思います。自分は完璧!なんてとても思えません。自分にもっと厳しくなろうと思います。人の振り見て我が振り直せですね。

選ばれた理由は無難だったからかも

会社が存続している。それは顧客がいるから。顧客が何らかの魅力を感じてくれているから。そういうこともあるかもしれません。でもそれ以上に選ばれた理由は無難だからだったりします。だから差別化ばかり気に取られず、エラーを減らすことも忘れずに取り組む。そんなことが大切だと思います。

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