大事だと思わなければミスにも気がつかない | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2017年3月28日火曜日

大事だと思わなければミスにも気がつかない

おはようございます。
Googleアナリティクスに招待してもらったので確認したら・・・コンバージョン設定していない。これは本当によくある話です。そしてリスティングしててもパラメーターを設定していない。これも良くある失敗例。リスティングを外注しているところでもたまに見かけます。そして最近これとは違うミスを見つけました。ある中堅メーカーでの話です。


大事だと思わなければミスにも気がつかない




簡単に状況をチェックしたところ。アクセスデータは確認できました。まずまずのアクセス数です。コンバージョン設定してるか確認したら未設定。最初にここから手直しすることに。問い合わせをコンバージョンに決め、さっそく作業を開始。フォームにトラッキングコードが張られているか?フォームの入口、確認ページ、完了ページをチェック。たまにトラッキングコードの張り忘れがあるのです。トラッキングコードは確認できました。あとはコンバージョン設定を依頼すればいいだけ。聞いてたくらい問い合わせが出てるかな?依頼の前に問い合わせ状況を確認したら・・・1件も問い合わせが計測できていないのです?3年以上にわたって1件もない?どう考えてもおかしい。ヒアリングした内容と違う。トラッキングコードのIDを調べてみたら・・・招待されたものと異なるIDのトラキングコードが実装されていました。稀にこういうケースがあるのです。同じドメインにバラバラのトラッキングコードを実装していることが・・・招待されていないアカウントのコードなのでアクセスが見れるわけありません。というよりも同じドメイン内で異なるトラッキングコードを使ったら遷移が分からなくなります。「これは良くないなあ。」他にもそういうページがあるかも・・・なんと・・・3つ目のトラッキングコード発見。特別な意図があるようには見えません。状況とそこから生じる問題、そして対応方法をレポートにまとめ報告しました。情報システム部が仕切っているような会社だったのでまさかこんなことがあるとは・・・驚きです。というよりも、Webを重視していない体質なのでしょう。だからアクセス解析を使うための環境整備に気がまわらず、データ分析もされないままだったので問題が見逃され続けていたのだと思います。これからWebサイトの大切さを伝え続けていけばいい。そう気を取り直した一件でした。

この記事もおすすめ
Web担当者が真っ先に取り組むべきこと
検証の第一歩は地味だけど不可欠な環境整備
見えないところで手を抜かない