Autodraw「今」は微妙だけど、将来性に期待する | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2017年4月14日金曜日

Autodraw「今」は微妙だけど、将来性に期待する

おはようございます。
昨日はAutodrawで遊びました。情報発信にちょっとしたイラストが欲しい時、使えるといいなあと思ったからです。

Autodraw、現状は微妙だけど、将来性に期待するサービス


AutodrawはAIを使ったイラスト作成サービス。自分の書いた絵をプロが書いたようにきれいにしてくれるサービスをイメージしたのですが、どちらかというと手書きの絵を手掛かりに登録しているイラストを呼び出すサービス。現状では微妙なサービスですがこれから使う人が増えればいいツールになるかもしれません。

Autodraw
https://www.autodraw.com/

スタート時の性能がイマイチでも、あっという間にレベルアップして常識を変える。そんなことを期待して見守りたいと思います。新しいものに出会ったときは「今」の実力だけ見ない。気をつけていることです。将来性を想像してみる。今は脅威でなくとも、将来強力なライバルになるかも。今は低品質で安いだけだけど、そのうちキャッチアップするかも。こういった観点で新規性の高いサービスや物は見る必要があります(人だってそうですよね)。”あんなもん使えない” そう結論付け、大きな変化に取り残されることのないように。しばらく結論を出さずに見守ってみる。そういうことも時には必要だと思います。自分のような絵の下手な人間が簡単にイメージをイラストにできる!Autodrawがそんなツールに育つことを期待しています。

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