棚卸のようにWebサイトをチェックする | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2017年5月18日木曜日

棚卸のようにWebサイトをチェックする

おはようございます。
Webサイトは公開してからがスタート。本当に忘れられがちなことです。あれだけ気合を入れリニューアルしたのに・・・手入れが行き届かなくなり、更新さえしなくなる。こういったケースが多くみられます。ネット上の出会いも一期一会だと思うのです。

棚卸のようにWebサイトをチェックする


新鮮な状態を維持するのは当たり前のこと

手入れの行き届いたWebサイトでなければそこからビジネスのきっかけに進むなんてありません。いつも身の回りをきれいにする。それはWebサイトも同じ。業績に関係なく汚い環境が許されないようにWebサイトも成果に関係なく手入れはするべきもの。汚い工場が許されないのと同じです。いつも新鮮な状態にWebサイトを維持するのは当たり前のことではないでしょうか。

棚卸や掃除と一緒

棚卸と同じだと思うんです。売上げに関係なく、棚卸は定期的に行うもの。見返りを期待してするようなものではありません。それは掃除と同じ。でも、きれいにすることでモノや情報が整理され気持ちよく仕事する環境が整う。Webサイトの場合はユーザーに正しい情報を見てもらえる。製造しなくなった製品がそのままになっていたり、スペック情報が古いままだとしたら・・・Webサイトを見に来た人にとても失礼なこと。

効果はなくとも不可欠なこと

棚卸のようにWebサイトをチェックする。そういった作業をルーチンに組み込んでおく。こういったこともWeb担当者の大切な仕事。それは兼務担当であっても変わりありません。ビジネスの変化に応じ内容をアップデートする。古い情報を改め新しい情報に差し替える。直接の効果はありませんが、とても大切な仕事です。工場はとてもきれいだけど、Webサイトはどうでしょう?一度、チェックしてはいかがでしょうか。

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