Webマーケティングは歯車の一つ | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2017年6月27日火曜日

Webマーケティングは歯車の一つ

おはようございます。
一つ納品すると新しい発注が入る。好循環が途切れない。そうしたときは生産性の向上が課題です。でも、それだけに終始してしまうと流れが変わったときの初動が遅れると思うのです。

Webマーケティングは歯車の一つ


ボトルネックはどこにあるのか

状況は常に変わっていきます。ボトルネックはそれに伴い移動していくもの。研究・開発、製造、品質管理、営業、経理どこにボトルネックがあるのか?全体を把握して適切に対処する。そういったことが大切。少し先を読んで準備しておく。新しいボトルネックに対処するために余裕を残しておく。ギリギリの状態が続くと見えない間にリスクが増えます。気にしなければならない範囲は営業戦略、製品開発、人事、事業提携、競合企業の動きなど内容は多岐にわたります。

全体を気にしたうえで持ち場を守る

でも、自分の持ち場はWebマーケティング。持ち場をしっかり守ることが役割です。自分の持ち場は他の仕事にもつながっている。そう感じて仕事をすることが大切。だからクライアントの状況をこまめにチェックしてその中でタスクの優先順位を調整しながら仕事を進めています。そして、全体の歯車がかみ合ったとき大きな成果につながるのだと思います。Webマーケティングはその中の歯車の一つ。市場変化に合わせクライアントは変化を続けます。そしてボトルネックは移り変わり、それに合わせ課題の優先順位も変わります。その流れに逆らわないよう自分の仕事を見極める。そんなことに気をつけていこうと思います。

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