お盆という節目を利用する | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2017年7月21日金曜日

お盆という節目を利用する

おはようございます。
すごく静かな朝です。鳥の声も聞こえません。エアコンの音が気になるくらいです。自然の音に囲まれてブログを書くのが好きなので、ちょっと集中できません。というよりも集中できていないから静かさが気になるんです。

お盆という節目を利用する


大きな節目のひとつ

この時期はお盆までをいかに過ごすかを大切に考えています。一年のなかでも大きな節目のひとつです。先を見据えて仕込みを考え準備する重要な時期です。それと同時にクライアントの販促の仕込みのタイミングも被ります。そしてお盆の間は協力会社もクライアントも実質1週間動かないので段取りに神経を使います。そして、その節目を利用して仕事を前に進めるチャンスでもあるのです。停滞気味のプロジェクトのネジを締め直すのに絶好の機会に利用しています。「節目の前に課題を解決したい。」そういう心理を利用して停滞気味のプロジェクトの締め切りを設定し直す。そして、確実にやり遂げていただく。

厳しさがなければいい仕事はできない

その締め切りを逃したら、プロジェクトは停止させる。そのくらいの強い気持ちで臨む。守られない締め切りならば打ち切る。時にはそうした判断も必要。締め切りに対し厳しさがなければいい仕事はできない。長くお付き合いすることでナアナアになり締め切りなどの約束に対しルーズにならないよう戒めているのです。この時期はこうした振り返りを行ういいきっかけになっています。まずは自分が締め切りを守る。そして依頼した約束は適切に進捗状況を確認する。それが前提。

まずは自分

まだ100%やり切れていません。だからまずは自分。100%やりきる。節目を作り徹底的にやりきってみる。納期遵守にこだわる。そのためにはクライアントの協力も不可欠。だけど、まずは自分が100%締め切りを守るのが先。厳しいこともいうし、おいしい提案はしないし、地道な取り組みを要求するので、腰を据えて本気でマーケティングに取り組みたいクライアントでなければ、つきあいたくならないコンサルタント。そういったスタイルだからこそ、自分に厳しくなければならないのです。しんどいぶんだけ、充実感や達成感は大きい。だから、ついつい続けてしまう。本気で取り組むから、真剣なクライアントに恵まれるのだと思います。本当にありがたいことです。お盆という大きな節目を最大限に利用していこうと思います。

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