相談の質は聞き手によって変わる | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2017年7月31日月曜日

相談の質は聞き手によって変わる

おはようございます。
明日から8月!気持ちを新たに頑張ろうと思います。お盆前までにどれだけ仕事を進めることができるか。今週はすごく大事な1週間になりそうです。仕事が良い循環で回っているので、やればやるだけ新しいことが始まります。早く片付けて次に進みたい!そういう気持ちが強くなりがち。こういう時こそ丁寧にじっくり仕事に取り組まなくてはなりません。

相談の質は相手によって変わる


忙しい時こそ急がない

締め切りのプレッシャーで急ぎがちな状況の時こそ、確認作業を丁寧に手戻りを防ぐことが大事。8月は新しい仕事も受け付けないで今の仕事に集中しようと思います。秋以降の仕込みを優先させなくてはなりません。ゆっくりと確実に仕事を進めていく。そして、同じことを繰り返さないように工夫を重ねていく。そうしながら納期短縮を目指していこうと思います。このところ自分のテーマは短納期。そろそろボトルネック解消しなければなりません。目の前の仕事を丁寧にこなすだけでなく、業務フローの見直しも並行し納期を1/2にしたいのです。標準化とムダ取りを実践の中で進めていこうと思います。


最適化はポイントを変え絶え間なく続く

コンサルティングには商品がありません。だからこそ今の仕事に満足せず実力を高めていかなければじり貧になる。同じ提案の繰り返しは許されません。新規開拓、現状分析、提案、実行、振り返り、アフターフォローすべてのフェーズをブラッシュアップし続ける必要があります。全体の流れを俯瞰し、ボトルネックの解消に焦点を当てていく。成長すればボトルネックは移動するから最適化のサイクルはポイントを変え絶え間なく続きます。


量だけが増えるのはリスク

ボトルネックが移動しないということは改善が上手く進んでいない証拠。本当に順調なら新しい課題がどんどん生まれるもの。そう考えると今の状況は決して満足いくものではありません。仕事量が単純に増えているだけかもしれません。成長に合わせて相談内容も変化するもの。仕事の質は相談の質によって変化する。クライアントの相談の質はコンサルティングの質によって変わるのだと思います。だから実力アップが一番の重要。こういう時こそ自己投資を忘れずに時間確保していこうと思います。

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