限られた時間で設計に全力を尽くす | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2017年8月22日火曜日

限られた時間で設計に全力を尽くす

おはようございます。
昨日は休み明けがウソのように集中でき仕事がはかどりました。締め切りがあるので悠長なこと言ってられないんです。でも無理せずに段取りで乗り越えようと思います。今日も引き続きサイトの素材を吟味します。サイト設計に不可欠な工程です。急いで設計すると必ず後でしわ寄せが来るので確認に時間をかける。事前に言い聞かせておかないとそれでもついつい急いでしまいがち。

限られた時間で設計に全力を尽くす


設計の問題で後工程に迷惑をかけない

やっぱり設計8割だと思うんです。良く練られた設計で後工程に迷惑をかけない。それが理想。それと同時に納期のプレッシャー。その間で苦労しています。限られた時間を何に使うか?焦っても効果はありません。落ち着いて設計に取り組み、ヌケ・漏れ・勘違いをなくすための確認を怠らないことがやはり不可欠。確認すると見直すべきことが出てくるのです。まだ設計が終わっていない証拠。あせって次の工程へ進むとトラブルの元です。

後出しの依頼はグダグダの原因

今着手しているのは新サイトの立ち上げ。だから過去に蓄積されたデータもなければ、テキスト、画像などの素材もすべて初めから集めないといけないのです。手探りでサイトの全体像を作り上げるのです。リニューアルとは違った面白さがそこにあります。クライアントの良さがにじみ出るサイトにするために必要な内容を吟味する。そして設計を完成させ、素材をクライアントに依頼する。後出しでちょこちょこ依頼をしていてはグダグダになる。だから、最初の設計が本当に大切。

段取りのベースになる設計

クライアントもこれだけが仕事ではないのです。多くの仕事を並行している。忙しくなるとそんな当たり前のことも忘れがち。だからこそ段取りを大切にする。全体像を把握してヌケ・漏れなく段取りを組む。そのベースになるのが設計。納期があるので設計に使える時間も限られる。そのなかで進めていく難しさ、楽しさがあります。相談したいこと、確認したいことがあったら・・・良く考えるのが先。忙しいとつい安易に連絡しがちだけど、忙しい時こそよく考えてから行動しようと思います。

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