勉強が必要なのは子供より大人 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2017年9月27日水曜日

勉強が必要なのは子供より大人

おはようございます。
1年前に何をして何を考えていたのか?毎日チェックするのが本当に役に立っています。そして、2年前は?3年前は?比べることで見えてくるものが必ずあるのです。忘れていたことや、うやむやになりそうなこと。そして、初心。日々の変化はなかなか気づくことはできませんが、1年前なら成長を実感できるもの。それが楽しみです。

勉強が必要なのは子供より大人


区切りをつけ学び直し

1時間ちょっとの習慣がいい影響を与えています。仕事に追われがちでしたが、ようやく先が見えてきました。リフレッシュして新しいことに挑戦しようと思います。じっくり基本を固めることが今年のテーマ。残りの期間でもう一つ学び直そうと考えています。1つのテーマを徹底的に深堀し、じっくり学び直す。時間をかけてゆっくりと深く理解することを意識する。テーマはデザインです。いわゆるデザインではなく、サービスデザインや業務フローのデザインです。広義のデザイン、設計と言ったほうがいいかもしれません。

研鑽して現状維持

ノウハウや提案が商品なので無料で教えることや相談にのることはできません。真剣に悩み、困ってプロに相談するクライアントにだけ提供する貴重なサービスだからです。いつ相談が来てもいいように日ごろから準備をし、実力を上げていく必要があります。去年より今年、今年より来年のほうがより良くなっている。それでようやく現状維持。そう思って新しいことを取り入れています。それでも、クライアントの期待に応えられなければ契約はなくなり、声もかからなくなる。そうしたシビアな環境はコンサルタントだけのものではありません。どんなビジネスでも同じ。ビジネスユーザーは厳しい競争にさらされているから常にいいものを探しています。課題がなくなることもありません。長期契約に慢心することなく、常に改善する必要が誰にもある。

疲れるまで働かないわけ

勉強は学生のものではありません。むしろ、社会人のほうがシビアに学び続けなければならないのではないでしょうか。ユーザーの期待に応え働くのに加え自分の専門分野の知識をアップデートし続ける。それが最低限のプロの条件。そう思っています。だから仕事に忙殺されたり、疲労困憊しないよう注意しています。働き過ぎるとパフォーマンスが落ち迷惑をかけてしまう。そのうえで余裕を残し時間を作って自己投資に励むことが大切だと思います。やっぱり製造業に教えてもらったムダ、ムリ、ムラをなくすことが大切かなって思います。まだまだ改善の余地は大きいけど、焦らず一歩づつ変えていこうと思います。

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