仕事を半日で片づけられるようにしたい | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2017年11月8日水曜日

仕事を半日で片づけられるようにしたい

おはようございます。
仕事の渋滞がようやくなくなりそうです。しばらく中断していた業務を再開しようと思います。7月から動けなかったので随分長い渋滞でした。進行中のプロジェクトが終了したら振り返り改善し次につなげようと思います。そして、属人的な仕事の見える化を進めていきます。

仕事を半日で片づけられるようにしたい


共有の物差しを作る

まずやってみる。体験を通して自分のものにする。そして、面倒でも記録を残す。そうすることで事例が共有される環境を整えることが大切。そこから一つの型を作ることで、他人の経験との比較がスムーズに行えよりスピーディーに学ぶことができる。失敗の繰り返しをなくすためには不可欠なこと。長時間働く割りに成果が上がらない現場は、忙しいゆえにムダを取り除けないのかもしれません。製造業の現場で行われているように標準作業時間という物差しがあれば改善はもっと進むと思うのです。営業・企画・制作の現場にそれぞれに標準作業時間という物差しを用意したい。

仕事を抱え込まずなくしていく

そのためにはまず余裕。今の仕事量なら半日で片づけられるようにしたいのです。そして、残った時間でより重要なテーマに取り組もうと思います。仕事を抱え込まずになくしていく。そのうえで新しいことに挑戦する。仕事を減らすためには標準化が欠かせません。「あの人でなければできない」という仕事を減らす。そのうえでもっと付加価値の高い仕事を創り出す。5年後10年後を考えると今から取り組まなければ間に合わない。そういう危機感を持っています。

データで判断できる環境を整える

そして有益なデータを蓄積してそこから新しいヒントを得て益々情報が集まってくる循環をつくろうと思っています。現状ではまだデータ不足。情報の蓄積が足りません。センスに頼ったマーケティングは属人的で再現しずらいもの。それよりもデータによる判断でマーケティングを推進したい。その環境を作るにはやるべきことが多くあり、目の前の仕事に手一杯になっている場合ではありません。依頼された仕事を完成させそのうえで将来に備え準備を進めようと思います。

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