お付き合いに胡坐をかくことは顧客への裏切り行為 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2017年12月14日木曜日

お付き合いに胡坐をかくことは顧客への裏切り行為

おはようございます。
ブログの投稿も1700本を超え来年にはやっと2,000本近くになりそうです。ラベルで記事を探すのも不便になってきたのでブログ内検索を強調してみました。ようやく検索を使ってもいい量の情報が溜まってきたかなと思っています。でも質はまだまだ。おそらく満足することはこれからもないでしょう。だから、書き続けているのです。

お付き合いに胡坐をかくことは顧客への裏切り行為


今の実力がすべて

まだたった7年目。経過目標の10年まで3年以上もあるのです。毎日丁寧に続けるのみ。そうすることで少しでも本業の実力アップの足しにできればと思っています。クライアントから将来性を期待して付き合って頂く年齢ではありません。今の実力がすべてだと思っています。少しでも成長が止まると市場での競争力は確実に下がっていく。だからどんなに忙しくても時間を確保し自己投資を続ける必要があるのです。

マンネリなら他の取引先を探さざるを得ない

顧客は取引先の変化を冷静に観察している。長い付き合いの中でシビアにチェックし他と比較している。どんなに親密にしていたとしても成長しなければ「もうこの会社ダメかな」と判断せざるを得ないのです。仕事は厳しいもの。過去のお付き合いに胡坐をかくことは親切にしてくれた顧客を裏切ることだと思っています。成長が止まると他の会社に声をかけざるをえない。顧客だって出来たらそんなことはしたくないはず。だから、常に新しいことに挑戦し成長する必要がある。PDCAを回し続けてブラッシュアップし続ける。それが常態でなければならないと思っています。

まいた種が思わぬ形で芽を出した

実験的に取り組んだプロジェクトが思わぬ形で役に立ちそうです。そのプロジェクトではある団体のWebサイトを公開し、サイト改善のPDCAを回しながら、定期的な会員企業のマーケティング研修を行い団体だけでなく会員企業のマーケティング支援を行う青写真をもって挑んでいたのですが、Webサイト公開でプロジェクトは終了。しかし、その時果たせなかった構想が新たな案件で実現できる可能性が出てきたのです。それも2つ同時に。

トライアンドエラーを止めない

年始早々からその提案が始まります。既存のクライアントのフォローに加え新しいプロジェクトを走らせる。それでようやく世間の変化のスピードについて行けるのかもしれません。去年と同じことをダラダラ続けているだけだといずれ忘れられる。そうした危機感を常に持っているのです。同じことを続ける人や企業にかまっているほど余裕のある企業はないのです。どんどん前に進む企業が生き残っていくのだと思います。

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