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サイト運営がやっぱり効果的

おはようございます。
昨日は思いのほか仕事がはかどりました。そして、追加の依頼が舞い込みました。これでまた振出しに戻った感じです。少し時間が足りません。もう一度知恵を絞って段取りを組み直そうと思います。

サイト運営がやっぱり効果的


熱の冷めないうちにサイト運営に舵を切りたい

とてもありがたいことです。経過報告を行ったところレスポンスがあり追加の依頼が舞い込んだのです。まだ始めの依頼も終わっていないのです。少し早すぎる気もしますが、一緒に依頼するには理由があるのでしょう。依頼に全力で答えるのみです。受注に供給が追い付かなくなる前に体制を整えなくてはなりません。工程の見直しを行いリードタイム短縮に挑みます。そして、制作のスピードアップでクライアントのWebサイトの運営スピードアップに貢献したいのです。サイトリニューアルはあくまでも手段。サイト公開後の運営がその後の成果に大きく影響します。リニューアル時はWebに対する期待が膨らむときなので、熱の冷めないうちにリニューアルし更新・運営にスムーズに舵を切りたいのです。

大切なのはサイト更新と改善

一番大切にしていることは日々の運営支援。クライアントごとにペースは違うけど少しでもWebサイトを更新すること、もっと良くするために工夫を重ねることがWebで成果を出すには必須。日々の営業活動、研究開発の成果、製品のバージョンアップ、事例の更新、関連法規への対応・・・そうしたことをWebサイトに反映させていくことが重要です。いつまでも古いニュースがTOPページにあるのはマイナスイメージでしかありません。それを嫌がりニュースを削除するというのでは本末転倒。毎日仕事をしているのだから、ネタはあるはず。個人ブログだって毎日更新するネタがあるのです。多くの人が集まる企業なのだから情報発信できることなんていくらでもあるはずです。

放ったらかしはマイナスでしかない

Webサイトを利用した情報収集は仕事では欠かせないのです。多くのユーザーは複数サイトを比較検討しています。その時にサイトの鮮度は大きな影響を与えます。そんなの誰でもわかること。後は行動するのみです。更新されないWebサイトが閲覧者に与える印象を真剣に考えたらリニューアルしてほったらかしなんてできないはず。お店に陳列している商品に埃がかぶっているようなものです。それでモノが売れないと言ってるなら・・・。リニューアルするのなら更新することを前提としたプランを立てて計画的に運営できるよう段取りを組まなければなりません。というよりも今のサイトで更新をすることから始めましょう。

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欠点をあげつらうことなく、臭いものに蓋することなく

おはようございます。 自社サイトって意外と見ていない人が多いもの。日ごろ仕事をしていて感じることです。だから、不具合や古い情報を垂れ流しのままにしているサイトがなくならないのかもしれません。 ユーザー目線は難しい だから、自社サイトをじっくり見れば問題に気がつき成果が上がる・・・そんなこともありません。どうしても主観的なチェックになりがちで問題を見逃すことがでてくるもの。そして問題をみつけても改善方法がわからない・・・。問題が多すぎてどこから手を付けるべきかわからない・・・。そういう時に声がかかることが多いように思います。よく”ユーザー目線で見ることが大切”といわれていますが、これがなかなか難しい。だから、お声がかかったときはクライアントの代わりにチェックするのが自分の役割だと思っています。ユーザーになりきるなんてできないのです。思い入れのある製品・技術、そして改善活動の積み重ね・・・多くの経験と苦労が客観視することを邪魔します。それができるならWebサイトでも成果は出せるはず。というよりもユーザー目線になれるなら製品開発も営業も大抵うまくいく。分かっているけどできないことの典型なのです。だからクライアントに「ユーザー目線で自社サイトを見なきゃダメ。」とは言いません。私にできることはユーザー目線は難しいけど、事情を知らない第三者として素直にサイトを見ることです。 感じたことをそのままお伝えしない 自社サイトをユーザー目線で客観的に見ることが難しいから第三者の意見が求められるのです。大人の事情を知らない・気にしない。それもユーザー目線に近づくための必要条件のひとつ。製品に対する思い入れや愛情もユーザー目線には不要です。固定観念や思い入れは邪魔になるだけ。見たまま、感じたまま、そして、アクセスデータから客観的な事実を抽出する。でも、感じたことをそのままお伝えすることはしないんです。感じたこと・気がついたことを忘れないように整理しながらどう伝えたら改善行動につながりやすいのか?また、悪い指摘ばかりして、感情的な拒絶をされ建設的な話ができなくならないように細心の注意をしています。 長所を見つけ伸ばしていく 基本的には悪い指摘だけで終わらせない。クライアントの良さが伝わる具体的な改善案を合わせてお伝えする。そして、悪い面だけなくクライアントが気...

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