標準化でノウハウを共有したい | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2017年12月25日月曜日

標準化でノウハウを共有したい

おはようございます。
今年も残り1週間。やり残しのないようにしたいと思います。というよりも少しでも前倒ししたい。いつでも割り込みの依頼に対応できるように。そして、自分への投資にも時間を使いたい。今年はある程度やりたいことができたように思います。しかし、理想にはまだまだ届きません。来年は標準化がテーマ。徹底した標準化でノウハウを共有したいと思います。

標準化でノウハウを共有したい


サービスの標準化をしたい

アフターサービスの標準化をしようと思っているのです。受注後のフォローが差別化の肝になる。フォローのばらつきを抑えるための標準化です。案件ごとの横の比較をスムーズにし、より良いサービスにして行くためにも標準化は役立ちます。個々の経験をブラックボックス化せずに共有するのです。まずは自分から。型を作り手直ししながら実践で使えるようにする。今はその段階。完璧を求めたらいつまでたってもリリースできないのである程度たったら実践を通した改良に切り替えます。

属人性を薄めたい

そして1回PDCAをまわしたら2周目以降は他の人に託したいのです。それで属人性が薄れると考えています。皮肉なことに大切な顧客とのやり取りが一番ブラックボックスになりやすいもの。すべてオープンにはできないけど、提出した資料や議事録は整理整頓して簡単に閲覧できる環境を整えたい。そして提出資料を標準化することで横の比較を容易にしたいのです。他の人の資料と比較することで見つかることがある。バラバラのフォームを比較するのは大変だけど、同じフォームならば比較は容易。

業界特化型のビジネスに磨きをかける

そして生産財と建築業界に特化した強みに磨きをかけたいのです。そのためデータを蓄積し続ける。他にないサービスの源泉になるデータを集め続ける。そこから価値ある提案を生み出したいと思います。限りのあるリソースを使ってすぐにはお金にならないことに時間と労力をかけるのです。すべてが思い通りにいくわけではありません。できる範囲で継続することが大切。少しづつできることを増やそうと思います。成長(変化)しながらずっと続く仕組みを作りたいと思います。

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