変わる人と変わらない人の違い | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2017年12月28日木曜日

変わる人と変わらない人の違い

おはようございます。
今日は仕事納め。今年は明暗の分かれた年でした。その分かれ目はなんだろう?と振り返ると情報や環境に対する態度の違い。自責と他責の違い。自責といっても自分を責めるということではなく、自分を変えて状況を打開しようとするということ。上手くいっている人は失敗や問題を素直に自分事としてとらえ、前向きに受け止めているように思います。

変わる人と変わらない人の違い


解釈は何通りもある

自分は悪くないけど、一生懸命やっているけど・・・そういった前提で物事をとらえたら、袋小路に入ってしまう。さらに他人に指摘されたら他責の方向に流れがち。だから自分で事実を把握することが大切。事実と解釈を混同しない。そうしたときにデータは役立ちます。解釈は人それぞれだけどデータは一つ。だから仮説を立て行動して思うような結果が出なかったら、仮説を立て直しもう一度挑戦する。それを手ごたえのあるまで続ければいいだけ。

できることを前提に考える

一度試して「できない」と思うのか?やり方を変えたらできるはず!と考えるかの違いが大きい。初めてのことは”できない”のが当たり前。一度や二度でできないとあきらめていたら大抵のことはできないことになってしまう。そんなことを何年も続けたら・・・。出来ることを前提に工夫すればいいのです。そして、出来るまで続ければいいだけ。やり方が悪ければ変えればいいだけ、手を変え品を変えできるまで続ける。出来ることを前提にすればいいのだと思います。いきなり難しいことに挑戦せず少し背伸びすればできることに挑戦し続ければいいのではないでしょうか。大抵のことは10年も続ければできるようになるはず。

締め切りが後押しする

そして自分で締め切りを設け、間に合うように知恵を絞る。そして結果を検証し次に生かす。締め切りがないとたるみがち、自然消滅しがち。少しきついけど締め切りがあることでハリのある挑戦ができるのだと思います、準備したうえでの失敗はすべてヒント。致命傷になるような失敗でなければヒントは多い方がいい。失敗の数だけ確実に答えに近づいているのです。今年1年を振り返りそんなことを感じています。

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