比較対象を変えてみる | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2018年1月10日水曜日

比較対象を変えてみる

おはようございます。
今年から月・水・金の更新に変え慣れません。長い習慣を変えるのはやはり簡単ではなさそうです。良い習慣も悪い習慣もついてしまえば続くもの。ならばいい習慣を増やすに限ります。ということで今日も1日頑張ろうと思います。

比較対象を変えてみる


広告している会社しか見ていなかった

2日分の出来事からネタを探すと何を書こうか迷うほどになるのか?単純に驚いています。そのうち慣れてしまうかもしれませんが、毎日更新で感度が上がっていたということなのでしょう。今ある調査をしているのですが、その調査でも面白い気づきがありました。古くからある企業も限られた狭い業界。いつもの企業を調べればいいだろうとタカをくくっていたのですが、あまり聞いたことのなかった会社が存在感を高めていることに気がついたのです。それも複数。生産財メーカーをウォッチし続け約30年。積極的に新規開拓に挑戦する企業中心にウォッチしてきてました。業界新聞や専門誌への広告に力を入れる企業と展示会に出展している企業です。そのなかで業界知識をつけていったのです。だからすごく偏りがあったのです。一部の固定客と安定した取引を続け新規開拓に消極的だった会社については案外知らないことがあるのです。その企業が業界で有名だったり高いシェアを誇っていても視界に入らなかったということ。だから、その会社が存在感を高めたのではなく自分が気がついていなかっただけ・・・。特定の取引先に集中する戦略をとっている企業やコストダウンで業績を上げている会社などは過去の視点では見えてこなかったのです。

ライバルを抜け・漏れなくチェックする

Webマーケティングを本業として10年以上経ち、企業ウォッチの視点が少し変わってきたのでしょう。そうした企業の存在感に気がつけるようになってきました。古い視点で競合比較をしていた時とは違った比較対象を見つけることが増えてきています。これが本当に面白いんです。知らないことろでも競争が繰り広げられているという当たり前のことに気がつかされます。そして新しい比較対象を得ることで新しい切り口が見えてくる。クライアントの良さをまだまだ見落としていることに気がつきました。そして、リスクにも気づけました。そういえばこれまで景気が悪いと業績を環境のせいにしている間に市場を他社に、代替製品に奪われている・・・こうした会社を数多く見てきました。市場環境を俯瞰する、競合を漏れ・抜けなくウォッチする。他人のことは見えるけど自分のことはなかなか見えないもの。どうしても自分都合で解釈しがち。だからヌケ・漏れが出がち。景気が悪いなあと感じたら黄色信号、というより赤信号。原因は外に求めずうちに求めたほうが建設的。今回の調査でそんなことを感じています。

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