Webコンサルティングに不可欠な販売データ | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2018年2月7日水曜日

Webコンサルティングに不可欠な販売データ

おはようございます。
インフルエンザも治ったので今日から仕事復帰します。少し仕事も溜まり気味ですがここでムリは厳禁。昔、ムリして肺炎になったことがあるんです。その時は大変でした、かなり重症だったので復帰が3週間くらい伸びてしまったんです。だから無理せず元のペースに戻そうと思います。

Webコンサルティングに不可欠な販売データ


難しい案件が増加中

こんな状況ですが、2月以降も楽しみな挑戦が続きます。少し前ならお断りしていただろう案件に挑戦することになったのです。本当にラッキーです。諸事情があり延び延びになっていたようでスムーズに進んでいたらお断りするしかなかった案件なのです。とはいえ難しいプロジェクト。到底一人でできる案件ではありません。協力会社様の力を借りる必要があります。これまでの様々な案件での経験を活かすことでようやく挑戦できるところまで来たのだと思います。まだ、未確定な部分もありますが、不安がすべてなくなるまで待っていられません。決断して挑戦するのみ。難しい案件に挑戦するからまた新しい相談が集まってくるのだとも思います。簡単な仕事ばかり選ぶわけにもいきません。ユーザーの困りごとにフォーカスしているので、むしろ難しい案件が増えがち。難しい案件を見える化し標準化することでその分野のパイオニアになれるのだと思うのです。またクライアントもそれを期待して相談されるのだと思います。

販売データや生の引き合い情報が大事

以前はWeb上のデータばかりだったけど、販売データや引き合い情報など実際のビジネスにより近い情報を分析するコンサルティングが増えています。ショールーム来場者を増やし、商談件数を増やし、商談の質も上げていくためのコンサルティング。Webからの問い合わせだけでなくそういったことにも踏み込んでいくことが増えているのです。そうしたなかでWeb上のデータでは歯が立たないことが増えています。だから販売データやショールーム来場者データ、販売代理店データなどリアルビジネスのデータを使うことが増えているのです。そのなかで特に力を入れたいのがエリア情報。その訳は中小製造業のコンサルティングにエリア戦略は不可欠だから。大手企業ならば全国一律にフォローする体力も資金もあります。しかし、中小企業は自社が優位に戦える地域を絞る顧客密着型の営業戦略がマッチしやすいから。すべての生産財メーカーに使えるわけではないけどそうした切り口も使いこなせることでコンサルティングの幅が出るのだと思います。これからも常に新しいことに挑戦し続けようと思います。

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