リクエストに応えればいいってもんじゃない | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2018年3月14日水曜日

リクエストに応えればいいってもんじゃない

おはようございます。
今週はデスクワークが続きます。本当に久しぶり。せっかくまとまって作れた時間を有効に使おうと思います。そして4月のスケジュールが概ね決まりその準備に取り掛かっています。これらの仕事は随分前に仕込んだものが芽を出して大きくなったものばかりです。きっかけは4~5年前のものが多く、それを少しづつ育てて今の形になってきました。



リクエスト自体が間違っていることもある

器用なタイプじゃないので時間をかけてじっくり育てるのが性に合っています。即効性よりも継続性を重視するのでウケが悪いこともありますが、クライアントの理解のおかげで着実に成果が出ています。クライアントは日々変化する市場にあわせ色んな課題を抱えているもの。大きいものから小さいもの、緊急性の高いものからそうでないもの、リスクとチャンス、マーケティングの課題だけでなく、営業、製造、そして同業者の動きやユーザーニーズの変化などで思いばかりが先行し矛盾や混乱を抱えていることがよくあります。そんなクライアントのリクエストをそのまま鵜呑みにするのではかえって混乱は広がるばかり。クライアントだって人間です。リクエスト自体が間違っていることだってあるのです。だから話を伺った後で問題を整理する。そして、人・モノ・金などクライアントの状況に見合った解決策を提示するのが自分の役割。

リクエストと成果のどちらに忠実に仕事をするのか?

気の利いた御用聞きならいいのですが・・・クライアントの要望を鵜呑みにするのは御用聞きとは言えません。言われたとおりに働くのをゴールにするか?それとも成果にコミットするのか?どちらのスタンスで仕事をするのかで結果は大きく違ってきます。曖昧な要望からでもクライアントを理解して真のニーズに応えるサービス・提案ができ、矛盾や混乱を含む具体的な要望に対しては絡んだ糸をほぐすようなコンサルティングができるのが理想。なるべくクライアントのリクエストに近い形にするのがいいけど、それは最優先事項ではないのです。最優先すべきはクライアントの業績に貢献すること。リクエストに応えることとは少し違うのです。いい悪いではなくそれが自分のスタイル。だから、すべてのクライアントに評価されるわけではありません。要望に忠実に実務をこなして欲しいなら自分は不向き。そうではなく目的と目標を共有して一緒に目指す頼れるパートナーになることを目指しています。そうした自分の特性を理解していただいたクライアントとは自然と長いお付き合いになるもの。そして付き合いが深まるほどに成果を上げる義務が生じます。だから仕事は厳しいけどとても面白い。今日も1日頑張っていきましょう。

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