Web診断は49テーマ245社を予定しています | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2018年5月28日月曜日

Web診断は49テーマ245社を予定しています

おはようございます。
今週は打ち合わせが多くタイトなスケジュールです。こういう時こそ下準備を怠らないようにしなければなりません。そして、打ち合わせ後に仕事はさらに増えるもの。だから来週以降は段取りに気をつける必要があります。



時間を費やしただけの価値を残したい

去年の今頃はhtml5、php、java、cssなどコーディングの勉強をしていました。それに比べずいぶん余裕がありません。目の前の仕事をこなすことだけで手一杯では成長することはできません。成長しなければ飽きられてしまうもの。日々の仕事を楽しみながら新しいことをしています。そうした思いで今年始めたWeb診断は49テーマ245社を予定しています。1サイト1時間診断のために使うと仮定すると、245時間必要。仕事時間を1日8時間とすると・・・なんと30.625日。1か月の稼働日は20日なので一月半も費やすことになります。どおりで余裕がないわけです。通常の業務に加えこれだけの時間を費やしていたのです。まずは予定通り診断をやりきろうと思います。そして、それだけの時間を費やしただけの価値を残そうと思います。診断結果を見つめ直し構成要素を分析し標準化していきます。

フィードバックは本当に大切

まだ折り返しにも来ていませんが、時間を費やし取り組んだだけの手ごたえを感じています。まだひとつづつ診断するので精一杯ですが、診断結果を体系的にまとめ直せば、財産になりそうです。そのために大きな時間を作らなければなりません。やはり、数をこなすことで質が高まる。多くの診断を行うことが実際のサイト制作にも役立っているのです。主観による診断に客観的なデータを加えて改善ヒントをつかんでいただく。多くの診断を積み重ねそこから体系的に生産財業界のWebサイトのあるべき姿を作り上げていく。それがこれからのテーマです。そして、これだけの労力をかけた診断です。診断結果のフィードバックは本当に大切。いくら診断を重ねてもフィードバックが悪ければ、まったく意味がありません。診断結果をきちんと伝え少しでもWebサイトがよくなることに診断レポートを役立てていただければと思います。

この記事もおすすめ
Web診断の公開を始めました
サイト診断はお医者さんの診立てに似ている
経験をトレースできる環境を作りたい

このブログを検索

このエントリーをはてなブックマークに追加