おはようございます。
年末に向け慌ただしくなってきました。飛び込みの相談が増える時期でもあります。みんな考えることは同じなんだと思います。やり残しがないようにという気持ちが起こる時期なのでしょう。
真っ先に思い出してもらえる企業や人に仕事が集まるのだと思います。「真っ先に思い出してもらう」この確率を上げることが本当に大切。営業はタイミングで決まりますが、真っ先に思い出してもらえればタイミングをつかむ可能性は高くなり、そうでなければタイミングを合わせるられる確率はとても小さい。生産財の選定も同様。思い出してもらえるメーカーは候補に残る可能性が一気に高まり、本命候補になる可能性も高い。知られてなければ情報収集中に運よくたまたまヒットして当て馬候補になるのが精いっぱい。それでは受注確率は本当に低くなる。スペックや技術以前の問題なのです。そのハードルを越えていないケースが本当に多いように思います。