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商品は手段

たしか事業の目的は顧客創造とドラッカーが言っていたと思います。また別の言葉で究極のマーケティングは販売をなくすことと言ってました。それでは顧客創造のための本質的な手段はなんでしょうか? 商品は顧客創造の手段 私は商品だと思います。顧客創造するには魅力的な商品が不可欠だと思います。次に大事なことはなんでしょうか?それは商品の魅力を過不足なく伝えるコンテンツだと思います。特に購入前に充分な情報収集を行うことが当たり前になってるので、情報収集の主要な手段であるインターネットでは特にコンテンツが命だと思います。まとめるとマーケティングを考えるうえでの優先順位は①顧客②商品③コンテンツだと私は考えます。とても簡単ですよね。 セミナーでもいつも繰り返し言ってますが、「誰に何をどう伝えるのか?」が基本になります。 起点は顧客 起点は顧客(のニーズ)です。商品はあくまでも顧客(のニーズ)に答えるための手段です。そしてコンテンツは商品の魅力を伝えるための手段であり、広告や広報活動はコンテンツをみてもらうための手段です。そうなんです。宣伝や集客はとても大切ですが手段の一つでしかありません。マーケティングに没頭するうちによく手段の目的化が起こります。検索エンジンへの上位表示自体が目的になったり、奇抜な宣伝で話題になることが目的になったりするのは典型的な例です。Webサイトに限るとコンテンツが重要で集客は手段です。しかしもっと大きな視点でみると顧客創造が目的ということを忘れないことが大事だと思います。 この記事もおすすめ いいコンテンツを作るには? コンテンツの充実こそSEOの王道 メディア化する企業はなぜ強いのか?

ダイエットとWebマーケティング

突然ですが、ダイエットとWEBマーケティングって似てると思いませんか。 とにかく結果が欲しい、ラクして結果が欲しい 「すぐにやせたい。」 「できれば楽してやせたい」 「好きなものを食べてもやせたい」 とか 「もっといいダイエット法ないかな?」 「運動がいいのは分かってるけど続かない」 「やせてることが実感できるとすごく頑張れる(壁にぶつかると挫折する)」 似てますよね。とにかく結果が欲しいところ。できたらラクして結果が欲しいところ。世の中にそんなうまい話はありません。・・・なんだか説教くさいですね。じつはすべて自分のために書いてます。このブログもそろそろ半年。初心に戻って地道に続けたいのです。ダイエット続いたことがないのですが、そのうちきちんと続けてみようかな!?と思います。「そのうち」と言ってる時点ダメですね。いまダイエット宣言することはひかえますが、近いうちに・・・ダメですね、2月から実行します。 この記事もおすすめ やった割に成果が出ない GOLFとWebマーケティング マーケティングに迷ったら

まだ日本でやることがあるのでは?

製造業の海外移転が盛んに話題になってますが、実際には海外進出してきちんと利益が上がってない企業も多くあります。「海外進出も大切だけど、国内でもっとやることがあるのでは?」と私は考えます。 国内で成果が出ないと海外でもうまくいかない どうしても海外の成功事例のほうが気になるかもしれません。海外進出もいいけど、その前に国内ですべきことも多いと感じてるのです。Webについても、英語や中国語サイトを活用して海外からの引合を増やすことに関心が高まってます。しかし国内のマーケティングでもまだやれることがあると思います。国内では成果を上げて、さらに海外進出ならいいと思います。やはり国内の市場でやるべきことをやって海外市場にチャレンジするのがセオリーではありませんか。なので私はWebマーケティングの仕事を受ける際、海外向けの仕事のみをお受けすることはありません。まず国内の仕事でやれることをやり、海外市場にチャレンジしてます。リスティングの場合、日本でしっかりキーワードの精査やランディングページの改善を行います。そうして日本で成果が上がるようになってから、英語や中国語でのリスティングをスタートさせます。回り道のようですが、そのほうが着実な成果を上げることが多いのです。まずやってみるという姿勢も大切ですが、しっかり足場を固めるということもまた必要です。 この記事もおすすめ 中国進出する前にやるべきこと 見られてない英語サイト どのエリアでニーズがあるか調べる方法

生産財の製品分類

生産財と一口に言っても原材料から工作機械、事務用品まで幅が広く、それぞれ大きく特徴が違うので、一緒にするのは無理があります。そこで頭を整理するためにも生産財の製品分類を図にまとめたいと思います。 生産財は大きく3つに分類できます。それは製造の構成要素と製造活動に必要なものと、ビジネスをサポーとするためのものです。また下の図のようにお客さまの発注形態によって分類する方法もあります。 この基本的な分類と発注形態によって分類する方法をもとに生産財を分類するとマーケティング戦略を考えたり、他社の事例を分析するのに役立ちます。 この記事もおすすめ 生産財の購買プロセス TiiiCA(ティーカ) 生産財業界は新規営業に力を入れよう 生産財購入のリスク軽減 4つのパターン 生産財とは

「技術のある会社」がなぜか儲からない本当の理由

このブログのテーマは技術偏重のものづくりではなく、技術を生かすマーケティングを実践する大切さと手法をお伝えすることです。今日はそのテーマにぴったりの本を紹介します。それは 「技術のある会社」がなぜか儲からない本当の理由 :片山和也著です。 タイトル:「技術のある会社」がなぜか儲からない本当の理由 著者:片山和也 発売日:2011/11/29 ジャンル: ISBN-10:4806142492 ISBN-13:978-4806142492 「技術力」だけでは儲からない。価格競争を避けるしくみをつくれ! 先週読み終わりましたが、賛同できる部分が多く、自社ブランドを持たない中小製造業の方には読んでいただきたいのです。私も多くの製造業にお世話になりましたが、自社の強みを過小評価する企業がとても多いのです。そのことが原因で必要以上に値引きに走ったり、自社の魅力をきちんとPRできない原因となってます。自社の魅力や強みの見つけ方のヒントにもなりますし、行動に移せるヒントも多い良書です。 この記事もおすすめ 接客力で成功した専業メーカー 技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか 技術を「魅せる化」する

広報活動こそ継続は力なり

先日、ある大切なお客様と食事をご一緒させて頂きました。とても熱心な若い2代目経営者で広報活動について意見交換をしました。 宣伝費0の広告という考えは嫌われる ニュースリリースの書き方やテーマ、配布先や配信方法(郵送、メール、記者発表会)それから配信ルート(自社、広報会社、広告代理店、ニュースリリース配信サービス)も調べて自社にあった方法を考えられてました。とても出来がいいのであまり言うこともなかったのですが、少しでもお役に立てればと思い私のほうからは1つ大切なことをお話させて頂きました。それは、仮にニュースリリース配信で記事が掲載されなくとも広報活動は継続して続けなくてはならないということです。広報活動はメディアに対して正しく自社のことを理解して頂き興味を持ってもらうことが大切。その結果としてメディアに記事が取り上げられるのです。だから定期的にニュースリリースを配信できるように戦略立て、編集者への継続的な案内で認知度向上を目指し、徐々に自社のへの理解を深めて頂くようにすることをお勧めしました。それは「宣伝費0の広告として記事を利用してやろう。」という考えの企業がこのところ多いように感じるからです。目を引くテクニックやトリッキーな話題づくりなどは心ある編集者の目から見れば歓迎されません。1度や2度はそれでおいしい思いができたとしても長続きはしません。自分だけ良ければという姿勢は伝わってしまうものです。こういう風潮だからこそ広報活動もWIN-WINの王道で地道に継続すれば大きなブランディングにつながると話をしました。私が言うまでもなくそのあたりのことはご理解したのであとは楽しくお酒を頂きました。 この記事もおすすめ Webマーケティングはコンテンツが命 展示会ブースを作ることで精一杯 カンバン方式のワークショップで学んだこと

設備一覧と会社概要だけのWebサイト

私は日本のものづくりの裾野を支える加工業の技術力には優れたものがあると思います。しかし、その良さを伝えられない企業が多いのように思います。典型的な例はWebサイトです。 設備と会社概要で他社にない強みが伝わるのか Webサイトが主要設備と会社概要だけで構成されることが多いのです。加工業では保有設備は非常に重要ですが、それだけでは自社の良さを伝えたことにはなりません。 強みを具体的に伝える質問 どのような加工ができるのか? 精度や納期・コストはどうなのか? 送られてきた図面通りに加工するのか? それとも図面を見てVA・VE提案まで行えるのか? 加工ノウハウをどの程度持ってるのか? 見積もりはどのくらいで出してもらえるのか? こういったことがわからないと新規からの引合は期待できません。技術力を設備一覧だけでなく+αの工夫で伝えなくてはなりません。現場を動画で紹介する。ノウハウ集を作って小冊子にして資料請求を募る。サンプルを掲載する。展示会出展してWebサイトで報告する。よくある質問を掲載する。・・・・やれることはたくさんあります。エンジニアに役立つ情報をWebサイトで公開しましょう。品質でもいい、対応力でもいいと思います。御社ならではの強みを作らないと選ばれません。そしてなるべく連絡しやすいように電話番号やFAX、e-mailなどで簡単に問合せできるようにしてあげましょう。これができれば取引のない会社のエンジニアから相談が来るかもしれません。設備一覧と会社概要だけで引合を出すのには無理があります。技術を評価して頂き引合いを得るには設備一覧と会社概要だけでは厳しいのです。 この記事もおすすめ QCDが大切なのに・・・価格と納期がわからない。 Webとカタログは違う 古くなったWebサイトは廃棄?