「初めてのことは面倒。」と思ったら下り坂。 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2018年8月29日水曜日

「初めてのことは面倒。」と思ったら下り坂。

おはようございます。
「初めてのことは面倒。」そんな風に思ったら下り坂。気をつけなければなりません。初めてのことに挑戦しなくなったら現役とは言えないんじゃないか?過去の蓄えを食いつぶすのはあっという間です。


現場は常に変化する

しばらくバタバタしていたけど時間を作れたので、新しいことに挑戦します。変化の真ん中にいることがやっぱり大事なんだと思います。現場は常に変化します。予期せぬことが起きます。環境も変わり続け、顧客も競合も変わっていきます。売れ筋だって変わっていきます。そのなかで自分だけが同じことを繰り返せば”過去の人”。それでは現場にいるとは言えません。だから、余裕を作り新しいことに挑戦する必要があるのです。それでなくてもコンサルティングは人が商品。常に商品力を磨くのは当たり前。新しいことに挑戦し、振り返り次に進んでいく。慣れたやり方をブラッシュアップすることも必要だけど、いつの間にかブラッシュアップしてるつもりが、マンネリだったりするのが怖いのです。

現場観察から始めよう

新しいことをするには現場観察が欠かせません。問題意識をもって、現場観察することが大切。見ているだけで観てないことが多いのではないでしょうか。営業現場でもそう感じることが多いのです。同じ商談の場にいても感じることが大きく違う。時には真逆の判断になってしまうということも・・・。受け取り側の見方で大きく変わってしまう。どちらかが正解というわけではないけど、受け取り方が違うのは事実。それは営業現場だけではありません。マーケティングの現場だって同じです。デザインも人によって受け取り方が違う。データでさえ立場や経験で驚くほど様々な解釈が出てくるものです。そして正解は一つではない。だから、現場を観察し、仮説を立てることが大切。そして、振り返り仮説を検証し、必要に応じ軌道修正していく。忙しく仕事に追われるだけだとチャンスやリスクを見逃すかもしれません。売り上げが思わしくなかったら、机の上で考えず顧客に話を聞けばいい。話は案外単純かもしれませんね。

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