自分にしかできない仕事を増やすのはリスク | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2018年9月19日水曜日

自分にしかできない仕事を増やすのはリスク

おはようございます。
出張が続き今月は2回目の予約投稿です。せっかくの良い季節なので貪欲に仕事に取り組みます。新規開拓もペースアップし既存クライアントのコンサルティング、社内できることすべてです。


仕事を減らす

それと同時に仕事を減らすことを忘れないようにしなければなりません。徹底して仕事を減らす。モノ・情報を減らし、知識も捨てる。これまでの経験だけで成長し続ければいいけど、そんなに甘くはありません。だから、まずは捨ててみようと思います。捨てずに何でも残しているとパンクするのは明白。じり貧になる前にどんどん変えていきます。3年前から取り組んだことが意外な展開を見せ始めているので、一気に仕上げたいのです。そのためにはまとまった時間が必要。これ以外にも標準化のアイデアもあります。

同じことをクライアントにも要求する

目標を決め試行錯誤しながら情報発信してきた結果です。情報発信すればフィードバックがあるので改善し、また情報発信する。その繰り返し。だんだんと精度が上がり、時には思わぬ形で新しいプロジェクトが立ち上がります。ほとんどは計画通りではありませんが、変化しながら前に進んでいるので気になりません。だから、同じことをクライアントにも要求しています。やり慣れたルーチンを圧縮し、時間を作って重要な課題に取り組み続ける。仕事を減らすことがWebマーケティングの現場にも求められています。仕事を抱え込まない。他人に仕事を振ることを恐れない。自分にしかできない仕事の比率が増えるのは組織にとってはリスク。だから仕事を引き継ぎ新しいことを始めようと思います。

この記事もおすすめ
真似されない強みと標準化の両立
前に進めば未知のことが多くなる

このブログを検索

このエントリーをはてなブックマークに追加