マンパワーに配慮した施策の提案 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2019年11月27日水曜日

マンパワーに配慮した施策の提案

おはようございます。
去年の今頃、月20,000セッションを超えたサイトがあります。4年間コンテンツを積み上げることで10倍のアクセスを獲得しました。そして、目標の月30,000セッションがようやく見えてきました。


主な取り組みは4年間に更新した24本の新規ぺージ公開とそのブラッシュアップ。その成果で今月初めて1日のセッションが1,000件を超えたのです。いまだ集客強化の段階です。すでに11月は過去最高のセッションを更新しています。いよいよ来年からは本格的に接客強化の段階に移ります。接客強化の第一弾のテストは10月から実施中。これも予想どおりの成果を上げています。そして、第2弾も計画中。その後は丹念に細部までブラッシュアップすることでCVRを最大限まで伸ばしたいと思います。理屈はとてもシンプル。最大のセッションに最大のCVRで最大のコンバージョンを獲得する。それだけです。そのために仮説を元にPDCAを回していく。早すぎず遅すぎず適切なスピードを守りながら。どちらかというと状況を見ながらベストのタイミングに仕掛けるほうに神経を使っています。中小企業の多くは常時マンパワー不足になりがち。だから、いつGOするか市場動向もにらみながら慎重に判断しています。4年間に24本のコンテンツ公開がぎりぎりのラインでした。だから慎重にターゲットを絞り込み時期を見て原稿依頼を出す。そして、ベストの公開時期から逆算しつつ、クライアントの負担も最小限に抑えるようにタイミングを見計らっているのです。個々のテクニックはありふれた手法が多いのです。しかし、ひとつづつの施策には丁寧な段取りや工夫が込められています。クライアントのマンパワーに配慮した施策の提案はその中でも需要な位置を占めています。

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