おせっかいをして自分の意見をぶつけます | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2018年6月25日月曜日

おせっかいをして自分の意見をぶつけます

おはようございます。
リズムが崩れると大変ですね。珍しく日本戦を見たので少ししんどいです。やっぱり毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きるのが一番楽。仕事も一緒かなって思います。いつもと同じ手順で仕事する。いつもと同じように片づける。そのリズムが崩れないように気をつけようと思います。



ユーザーは会社も見るし、人も見ている

話は変わりますが、いま提案中のWebサイトは人・技術・社風が見えるものにしようと思っています。ユーザーにとって製品・サービスが良いというのは必要条件であって、十分条件ではありません。そんなことを意識してWebサイトを作っています。生産財ユーザーは検討に製品・サービスだけを見てないのです。会社も見るし、人も見ています。そんな当たり前のことを意識すると多くのWebサイトは力不足だということに気づかされます。製品カタログと会社案内を合わせたようなWebサイトが本当に多いのです。そんな同業者と一線を画したサイトを提案したいのです。会社の良さがにじみ出るようなサイト。安心して仕事を任せたくなるような、働きたくなるように感じさせるサイト。

人・技術・社風の見える化に取り組む

そのためには製品・サービス情報の充実だけでは力不足。だからそれに加えて、人・技術・社風の見える化に取り組む必要があるのです。クライアントの同業者のサイトを調べたところほとんどのWebサイトは製品カタログと会社案内を合わせたものでしかありませんでした。一部の先に進んでいるところではそれに加え『選ばれる理由』や『事例』『サポート情報』があるくらいです。働く人の様子が見えてこないサイトばかりです。同業者が技術継承や後継者問題に苦しむ中先を見据え次の課題に取り組んでいる。そんなクライアントの等身大の姿を見える化するためのWebサイトです。クライアントからの希望を忠実に制作するのはあまり好きでないのです。だから、思いっきりおせっかいをして自分の意見をぶつけます。そして、短時間でいいものを作るのが理想。今週も頑張っていこうと思います。

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