準備も「心技体」 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2018年10月22日月曜日

準備も「心技体」

おはようございます。
今週も一週間頑張ります。つい、先々のことを気にしがちですが、まずは目の前のことに集中しようと思います。今日の仕事を確実に終わらせ、手戻りのないようにチェックする。そして、振り返り次に活かしていく。



「準備」、「実行」、「あとかたずけ」だけでいい

「準備」、「実行」、「あとかたずけ」の徹底だけでいいのです。この3つの精度を上げていく。仕事に追われると、いい加減に済ませがち。それが二度手間や失敗の原因になるのです。最悪なのは「ぶっつけ本番」、「その場しのぎ」、「うやむや」。そこまでひどくなくても、どこかいい加減に済ませていないか?厳しくチェックしようと思います。準備ひとつとっても本当に身に着けることは多くあります。体調管理から徹底的に見直します。体調が悪ければスタートラインにも立てません。特にこれからの季節はうがい、手洗いを徹底しようと思います。そして、気持ちよく仕事できるよう身の回りを綺麗にしておくことも大切。基礎的な準備はそれだけではありません。テーマを決めた継続的な勉強も大切な準備のひとつ。すぐに効果が出ることはないけど、仕事の質を見えないところで高めます。準備も「心技体」ですね。忙しくなってくるといい加減になりがちなので書き残して戒めます。

まずは「準備」の徹底から

こうした準備の次に個別の仕事の準備があります。セミナーや講演会なら準備に10倍の時間を使うようにしています。そして、営業するときは面談時間と同じくらい準備に時間を使っています。クライアントとの打ち合わせだと2~3倍の時間を使ってミーティングに臨んでいます。(2016年のブログでは3時間長い時は1日以上使うと書いていたので、少しスピードアップしているようです。)仕事内容に応じ適切に準備の時間を取っておく。そして、忘れてはならないのは準備のルーティン化。手順を決め何度も同じ準備をすることで抜け・漏れを無くし準備の精度を上げ、時間も短縮することができます。忙しくなってくると、そうした準備がいい加減になってきがち。準備に手を抜いて急場をしのいでもいずれしっぺ返しを食らいます。結局、ここまで書いてきて今、集中すべきは「準備」だけでいいことに気が付きました。完璧にはほど遠いですが、焦らずにコツコツ取り組もうと思います。

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