敬遠されるようなコンサルタントでありたい | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2019年5月10日金曜日

敬遠されるようなコンサルタントでありたい

おはようございます。
あっという間に一週間が経ってしまいました。やるべきことがまだまだあります。今日も1つでも前倒しできるよう知恵を絞ります。


今月は相談が多くなると予想しています。時代が変わった大きな節目、こういう時は挑戦する人が増えるからです。事実、昨日も新規企業の相談に乗っていました。連休直前の問い合わせでした。商品が全く売れていないまま放置されていた商品の相談です。打ち手が少なすぎるのです。イベントを活用した程度なのです。販促ツールもチラシのみ。Webサイトにその商品の情報がありません。販売は代理店に任せているという状況。何もやっていないに等しい状態。これではどんなに商品が良くても売れません。他人に頼らず自分の力で売る環境を作らなければ現状は変えられないでしょう。本気で取り組まれるのならやり甲斐があります。でも、他人に頼る気持ちが強ければ、きっぱりお断りしようかと思っています。次はお互いに相手を選ぶかどうか判断するタイミング。選び選ばれ信頼関係をもとにWebマーケティングに取り組まなければ新規プロジェクトは失敗してしまいます。クライアントを選ぶ条件で外せないのは”本気度”。お互いに約束を守り、やるべきことを実践する。納期がズレたり、約束が反故されるようなことがあっては成果につながらないからです。だから、ゆるい気持ちの依頼者には敬遠されるようなコンサルタントでありたいと常々思っています。

この記事もおすすめ
商談は一期一会
手探りで勝負できる切り口を探す案件
真剣にお客を選ばないのはBtoB営業の堕落

このブログを検索

このエントリーをはてなブックマークに追加