仕事が増えるのを喜ぶだけでは芸がない | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2018年6月22日金曜日

仕事が増えるのを喜ぶだけでは芸がない

おはようございます。
あれからもう1年経ったのか。ブログを読み返すたびに思うことです。本当に良い習慣が身につきました。ブログに書きさえすれば振り返れるし、やり忘れが減るのです。



毎日変わらないようで変わっている

1年前と比べると確実に変わっています。だから5年前と同じ仕事の進め方をするなんて考えられません。毎日少しづつ変えて気がついたらものすごく変わっている。それが理想。大きな課題も小さく分解してコツコツと処理していけばいつも間にかクリアできるものです。そして、前に進むとまた新しい課題が見えてくる。その繰り返しで仕事が大きく変わっている。その日にできることに集中すればいいのだと思います。目の前のことを疎かにしない。まずはそこから。だから毎日段取りを組み、必要に応じて段取り替えしながらその日にできることを片付ける。そのうえで意識して節目を作り仕事の棚卸を行い、思いっきり仕事を捨てる。途切れずに続くプロジェクトやコンサルティングを抱えていると、つい捨てることを疎かにしがちなので気をつけようと思います。

旬でいるために変えていく

増える一方の状態は危険な兆候。今月いっぱいで区切りをつけ色んなことを見直してみようと思います。ありがたいことですが・・・依頼が多く約束を守ることで一杯一杯なのです。来週中にめどをつけ、区切りをつけて仕事の棚卸を行います。2018年の前半が終わるタイミングで節目をつくります。モノ・情報・課題の整理整頓。それで追いつかなければさらに踏み込んだ見直しを行います。そして時間を作る。そうして今年のテーマである標準化に集中しようと思います。仕事が増え忙しくなるのを喜ぶだけでは芸がないと思うのです。こういうときこそ危機感を持ち現状を変えていかなければなりません。

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