焦ると視野が狭くなる | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2018年6月27日水曜日

焦ると視野が狭くなる

おはようございます。
今年も半年過ぎようとしています。まずは余裕を作ります。仕事を減らし将来に備えるための時間を確保します。だから、”身の回りをきれいにする” ”タスクを溜めない” 2つの鉄則を守ろうと思います。自分がタスクを溜めると周りにも迷惑がかかることを忘れずに行こうと思います。



過去の延長線上だけで考えない

喫緊の課題はスピードアップ。依頼に処理能力が追い付かなくなりそうなのです。ぎりぎり間に合っていますが、飛び込みの依頼が来ると対応するのが難しい状況が続いています。こうした状況下でさらにアクセルを踏み込む必要があるのです。余裕がなければ長続きしません。過去の延長線上での改善では追いつかなくなりそうです。まったく違った発想で取り組む必要があるのです。記録を残しながら並行して複数のプロジェクトを進行する。そして、そこから得た知見を標準化に役立てていく。短時間でノウハウが身につく仕組みを作ることがカギになりそうです。そして、できる限り仕事を引き継いでいく。そのために大きく発想を変えていく。

肩の力を抜くところから

いつの間にか自分でやることを前提に考えていたかもしれません。仕組みを作りより多くの人の協力が得られる環境を作る。個人の処理能力に頼らない。そういうことを考えていこうと思います。そう思ったらなんだかいけそうな気がします。忙しさに流され、なぜ標準化に取り組んでいるのか目的を見失っていました。仕事を一人で抱え込まず共有しノウハウ化を加速すること。そして、組織としての成長スピードを加速するのが狙い。忙しさに負けると視野が狭くなるので本当に気をつけなければなりません。一度落ち着いて肩の力を抜くところから始めてみようと思います。本当に余裕って大切ですね。

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