キツイ状況も楽しむ | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2018年6月6日水曜日

キツイ状況も楽しむ

おはようございます。
6月のスケジュールがきつくて見直しをかけています。徹底的に無駄を省きリスケしなければ納期に影響が出そうです。こういう時はチャンス。改善せざるを得ないから。まだ、先が見通せませんが・・・まあ、なんとかなるでしょう。



ついでに!? 標準化も前に進める

今日はひとつ企画にめどをつけます。明日は次の企画にめどをつけようと思います。完成は少し先になりそうですが、まずは目途をつけるのが大切。ついでに!? 同じような企画なので標準化も前に進めます。たまたまクライアントが違うだけでサイトリニューアルの企画であることは同じです。今日よりも明日のほうが短時間で企画が仕上げられれば一歩前進。量が質とスピードを生むのだと思います。そして、振り返ることでさらに加速するのです。これまでの企画の集大成にしようと思っています。でも、問題が山積み。頭の中が整理しきれません。その理由は同時に4つの案件を進めていること、そして・・・

問題が山積み、だから良い

最大のネックはヒアリング不足。すべて紹介案件なのです(それもほとんど打ち合わせできていません)。話が進むスピードが速すぎてヒアリングが追い付きません。そのため全体像がつかめずなかなか目途が立たなかったのです。でも、制約条件があるから鍛えられる。そう考えて企画作りの標準化に取り組もうと思います。この機会を節目にして標準化の足掛かりにします。情報不足を見える化し、会話のきっかけにすればいいだけ。むしろヒアリングのスピードアップに利用しようと思っています。”型”があればどの情報が不足しているか明確になり、穴が開いた部分を効率的にヒアリングできるようになる。案件が重なり納期が厳しくなったので過去の企画を参考にしようとしたのですが、これまでの企画のほとんどは付き合いの長いクライアントのもの。充分にヒアリングできておりカスタマイズされ過ぎて標準化の参考になりません。

だからこそ、一気に標準化が進む

今回の紹介案件がよい機会なのです。新規案件だからこそ、一気に標準化が進む。そう思えるのです(というより標準化しなければ間に合いません)。最小限のヒアリングと公開情報による企画立案。それで成果が出せれば、ノウハウを詰め込んだ”型”がつくれる。あとは繰り返しブラッシュアップしていけばいいのです。そう考えるとキツイ状況も楽しみになってきました。予定した時間でどこまで企画が作れるか?楽しみながら取り組もうと思います。

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