何のための効率化 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2018年8月20日月曜日

何のための効率化

おはようございます。
お盆休みのおかげでリフレッシュできました。気分を切り替えテキパキ行こうと思います。無理せず継続でき、成長するサイト運営をクライアントにしてもらうそのために知恵を働かせようと思います。そのための第一歩は効果の実感。それが出発点。でもそれだけでは続かないのです。


つきあいを大切に

理屈だけでは人は動きません。「分かっているけどできない」そういうことが多いから自分の仕事が成り立つのです。指摘するだけではクライアントは動けない。それこそが問題なのです。日頃からのコミュニケーションがイザというときに役立ちます。”あの人のいうことだから”と感じてもらうことが大切。お盆休みでそういうことの強さをしみじみ感じました。故人のために人が集まってくれる。何も言わずとも時間を作ってきてくれる。あの人のためにと・・・。本当にありがたいことです。とても多くの人に支えられていることを痛感しました。仕事でも同じこと。効果を積み重ねることで信頼を勝ち取り、さらに人との交流を深めることを大切にしようと思います。BtoBだから会社への貢献は必須、そのうえで担当者とのつきあいも大切に。そういうことを感じました。

情がなくなるのは本末転倒

交流を深めるためにはゆとりが不可欠。ゆとりを作るために効率化し続けているのです。でも、気をつけないと効率化自体が目的になりがち。それで情がなくなるのでは本末転倒。不義理しないよう余裕を作るための効率化が本来の姿。忙しいという字は心を失うと書く。だからそうならないように段取り・常に効率化を図っていく。それでないと効率化も凶器になりかねません。忙しさに流されると周りが見えなくなる。目の前のことで一杯になる。それが常態化すると殺伐としてくる。だから、日ごろから効率化を推し進め余裕を作ることが不可欠なんだと思います。効率化を推し進め他人の時間も大切にしなければなりません。目の前のことで一杯になるとそうした配慮が抜けがち。やはり、ゆとりが大切。何のための効率化か忘れないようにしたいと思います。

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