結果だけ求めるのは虫のいい話 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2018年8月31日金曜日

結果だけ求めるのは虫のいい話

おはようございます。
明日から9月。新しい商品やキャンペーン、イベントの多くなる時期です。この時期に仕掛けておかないと来期に不安が残るかもしれませんね。今は良くても先を見通して種をまく。忙しさにかまけて将来への備えが疎かにならないようにしたいものです。


慣れたやり方に安住しない

いくら良い状況でも予期せぬことがあるかもしれません。だから、できることは全て済ませておきたい。過度に将来に不安を持つのも感心できませんが、足元の景気が良いからと過信している現場は好きではありません。良い時も悪い時もブレることなくブラッシュアップすればいいのだと思います。すでに2019年にむけた準備に入っています。仕込んでから効き目が出るまでに時間がかかるので今の時期でないと間に合わない。だから、優先的に取り組んでいます。ルーティンの新規開拓は常に行い、それに加え大きな仕掛けを(できれば半期に一度)試すのです。挑戦を続けるのと従来通りの仕事に安住するのでは大きな差が生まれます。

新しいやり方をルーティンに組み込んでいく

景気に関係なく結果を出すためにできることはすべてやりつくす。そうしたいのです。確かに外部要因は成果に影響します。しかし、自分でコントロールできないものに気を取られ、すべきことが疎かになるのでは意味がありません。クライアントにはっぱをかけるからには自分の行動に責任を持つ必要があります。そうしなければクライアントはついてきません。だから、秋は仕掛けます。仕掛けを考えて通常とは違った新規開拓をするのです。そして、検証し改善を続けながらルーティンに組み込んでいく。気がつくと昔とはずいぶん変わっているのが健全な状態。もし変わってないとしたら危険な状態。新しいことをせずに結果だけ求めるのは虫のいい話。「やり方を変えずに成績を変えたい。」そうならないよう自分を変えていこうと思います。

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