見てもらうためのWebサイト | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2018年8月24日金曜日

見てもらうためのWebサイト

おはようございます。
風の音で目が覚めました。台風の被害が気になります。昨日はクライアントの資料を読み漁っていました。日の目を見ないで眠っていた社内資料です。素晴らしいコンテンツになりそうです。


ネックは公開することへの躊躇だったりする

リライトからレイアウトまでしてみました。公開の許可をいただければさらにWebサイトは良くなりそうです。一番のネックは公開することへの躊躇。良いコンテンツであればあるほど非公開を選ぶクライアントが多いのです。「競合企業に見られたくないから・・・」という気持ちは分からなくはありません。でも、仕事を広げ、顧客を増やすためには情報公開は避けて通れない。そう信じているので、仮にOKがもらえなくても粘り強く説得します。新規ページ1本公開の効果は小さいことがほとんど。しかし、その積み重ねで確実にWebサイトは良くなっていきます。ひとつづつは小さなことでも積み重ねで驚くほど大きな成果が出るのです。今回のコンテンツ充実はユーザー満足度を上げることが目的です。アクセスアップのための提案に集中し成果が上がってきたので、次のステップである”接客”にも本格的に取り掛かります。

入口から出口に向かって対策するのが基本

いつも通りのステップです。まずは集客、そして接客、最後に送客。入口から出口に向かって対策するのが基本。アクセスが増えれば増えるほど検証するためのデータ蓄積の時間が短くなりPDCAが加速します。順番を間違うとデータが蓄積できたころには、市場が変わってしまっている・・・なんてことだってあるのです。だから集客対策は真っ先に取り組みサイト公開し続ける限り止めることはありません。見てもらうためのWebサイトだから当たり前と言えばそれまでのこと。見てもらうための努力を止めるわけにはいきません。このサイトも経過目標の月20,000セッションがもう目の前です。だから、集客を続けながら、接客改善にも取り組み始めたのです。集客と同様、接客も止めるわけにはいきません。当然、送客も止めるわけにいきません。このサイトの場合は月30,000セッション達成してから送客対策にも本格的に着手しようと計画しています。

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