結果はシビアに数字として残る | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2018年10月10日水曜日

結果はシビアに数字として残る

おはようございます。
今年も残り3か月。全クライアントのCVはこれまでのところ5,127件で対前年比110.6%となっています。残り3か月なので今年は目標の120%には届きそうもありません。CV自体は5年連続で増えていますが、目標未達です。


成長を止めてしまった一部のサイト

でも、+203.4%、+43.87%、+36.5%、+29.6%と20%以上成長し続けているサイトもあるのです。これらはすべて3年以上高成長を続けています。例外はありません。そして、20%成長には届かないものの5年連続でCVを増やし続けるサイトもあるのです。そんな中で一部のサイトが成長を止めてしまっています。共通点は1つ。それは過去の成長に満足していることです。宣伝することでCVが増え、さらにその反応をもとにサイト改善し成長を加速させる。新しいことに挑戦しなくなったサイトは停滞がはじまります。すべてのクライアントで成長を実現するのが自分の役割です。対前年比マイナスのサイトをゼロにしなければなりません。短期的に停滞することがあっても長期的には成長を続けなければなりません。そのことを強く意識してもらうこと、そして、そのために行動してもらうことが自分の仕事です。

完成したサイトは停滞する

Webサイトを完成させたら、確実に停滞がはじまります。ゴールした瞬間に過去のものになっていく。だから常に新しい目標に挑戦し、難しいこと、やったことのないことに取り組む必要があるのです。小手先のテクニックで宣伝だけ変えても効果はすぐになくなります。そして、Webサイトを変えても営業と連動しなければ意味ありません。製品・サービスをブラッシュアップしなければ継続的な成長は困難です。Webマーケティングに取り組んでいるのはクライアントだけではありません。同じ市場の中でライバルと切磋琢磨しているのです。ライバル企業のほうが前に進めば、成長できないことだってあるのです。結果はシビアに数字として残ります。10%成長したと考えるか?10%しか成長しなかったと考えるか?あくまでも目標は20%成長です。大いに反省し次の仕込みを行います。

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