存在感をWeb上で示す | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2018年11月28日水曜日

存在感をWeb上で示す

おはようございます。
今年もほぼ残り1か月。昨日は時間が作れ有意義に過ごせました。そして、良いこともありました。コツコツ取り組んだことが一つ芽を出したのです。本当にうれしいものです。でも、もう済んだこと。次に向かって準備していきます。


マーケットシェアを盤石にするのが目的

今日も来季に向けた予算計画をクライアントとすり合わせをします。業界TOP企業の存在感をWeb上で示すためのものです。目標は現状のセッションを1年後に3倍にすること。できない数字ではありません。今年はその環境を整えたので来年はさらに推し進めればいいのです。目標が問い合わせや見積もり依頼じゃないのはとても珍しいこと。でも、この案件はセッションの最大化が一番大切なのです。圧倒的なマーケットシェアを盤石のものにするのが目的。そのうえで新市場の開拓にも取り組むという野心的な計画なのです。

基本に忠実にサイト更新する

こういう案件でも自分のすることは基本に忠実にWebサイトを更新すること。メーカー視点になりがちでアピールばかりになりがちな更新をユーザー視点で調整するのが主な役割です。ユーザーの求める情報を理解し専門家として正しい情報を発信していく。その積み重ねで市場からの信頼を勝ち取っていく。クライアント状況はそれぞれ違うけどこの部分は変わりません。提供できる商品・サービスに磨きをかけ情報発信していくのです。

お留守になっていたWebサイトをテコ入れする

Webサイトを使うだけでなく、紙媒体、イベント、代理店、様々な媒体を使って情報発信し市場からの反応を観察し次に向かう方向を決めていく。たまたまWebサイトを使った情報発信がお留守になっていたからテコ入れするのが今回のテーマです。競合企業からみるとTOP企業の隙が一つなくなる。攻めづらくなるのが狙いなのです。だから、CVでなくセッション重視の計画。1年間走りきってもらうのに必要な予算を提示します。そして、どのくらいのスピードで走るか最終的な判断はクライアントにゆだねられます。

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