付き合うために最低限のこと | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2018年12月21日金曜日

付き合うために最低限のこと

おはようございます。
今年も残り一週間。ここ数年で一番落ち着いた状態で年を越せそうです。だから、その時間を有効に使い切ろうと思います。新しいスタートを切る準備を済ませておきたいのです。


切磋琢磨を止めない

今年始めたWeb診断をより大きな資産にしようと思います。他のサービスやデータを組み合わせ、今よりも付加価値の高い情報にします。利用方法にも磨きをかける必要があります。来年のテーマの一つです。今年245本診断し、来年は100本以上の診断を予定しています。市場での存在感を高めるにはやはり情報発信が不可欠。黙っていても注目されるということはありません。Web診断も情報発信の中のほんの一部分。まだまだ情報発信が足りないのです。このブログも小さな情報発信の一つのアイテム。SNSもそうだし、イベント、講演会、寄稿、営業活動もすべては”存在を知ってもらう”ために行っています。まずは存在を知ってもらうことが不可欠。知らない会社に仕事の依頼は出せないからです。それに加え、本業の競争力を高め続けること、切磋琢磨を止めないことが最低限のことです。それができなければ現状維持すらままなりません。

発注がないと提案はできない

私の仕事は予算の使える企業へのコンサルティング。発注がない企業様へご提案はできません。ボランティアではないからです。だからこそ本当にお互いに真剣に時間を使うことができるのです。お金のかからないことは緊張感が薄れがち。目的も曖昧な定期ミーティングはコストの垂れ流し。これまでも面談するからには予算を用意していただくのが基本でしたが、来年はこれまで以上にシビアに面談を管理します。そして、今年以上に貢献することを宣言します。ということはクライアントに今年以上の努力を求め実行していただくということです。予算縮小しつつ、成果を上げるという虫の良い話はできません。予算に応じた貢献を行う。必ず帳尻を合わせる。そのために時間を使う。クライアントに厳しいことが言えなくなったらお役御免の仕事。そう言った気持ちを新たに今日も1日頑張ります。

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