”旬”のものに人は集まる | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2019年1月18日金曜日

”旬”のものに人は集まる

おはようございます。
昨日はミーティング後の跡片付けで1日が過ぎました。議事録を共有し段取りを組んで、少しだけ手を付けておく。それだけで”うやむや””やり忘れ”はなくなります。「鉄は熱いうちに打て」ですね。そして今月のテーマも仕上げの段階。来週にはフィニッシュを迎えます。


市場変化以上、ライバル以上が条件

同じことを続け、プラス成長を続ける。まず無理でしょう。止めることを決め時間を確保し、改善し、新しいことに挑戦する。それも市場変化以上、ライバル以上に成長しなければ”旬”でいられない。いつも自分に言い聞かせていることです。Webサイトはその典型。広告するだけで成長することはありません。おしらせの更新で成長することもありません。ましてや更新すらしないサイトは「死んだサイト」として忘れられてしまう。そして”旬”のサイトに人は集まります。成長を続けるには動き続ける必要があります。このところそればかり言い続けています。また同じこと・・・、そう感じる人もいるでしょう。それでも言い続けるには理由があります。それはWebサイトが変わっていないから。傍から見ると同じところから動いてないようにしか見えないから。

動いてますか

昨年から250以上のサイト診断をして感じていることです。生産財業界のWebサイトには更新すらまともにできていないものがある。そして、5年~10年の周期でリニューアルを繰り返すだけ・・・。それで顧客満足度を向上させたり、新規顧客を引き込んだり、採用希望者が集まることなど難しいでしょう。最新の状態を維持するのは最低限のこと。そのうえでニーズを満たす情報発信をわかりやすくしなければ成果は上がることはありません。新しいコンテンツを公開することは負担のかかる仕事です。だからといって、古い情報をたれ流したり、低品質なコンテンツはNG。他社のコンテンツを流用する(ズルをする)サイトもあるけど、そんなサイトに負けたくはありません。いつもクライアントを叱咤激励し情報発信を続けていただく。技術、製品、サービス、実績を発信していくから選ばれるのです。そのために知恵を絞り続けています。情報発信することがないとしたら・・・何も努力してないというのと同義かもしれません。

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