一生懸命は要注意 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2019年2月13日水曜日

一生懸命は要注意

おはようございます。
ここ二週間ほど驚くほどゆったりとした時間を過ごせました。本当にありがたいことです。そして、さらにありがたいことに空いた時間を埋めるように相談が入ります。仕事を減らせば新しいことが始まります。いつも感じていることです。


古い仕事にしがみつくと新しい仕事に出会うことはありません。ぎっしり詰まった引き出しに新しいモノが入らないのと同じです。だから、チャンスを逃さないように常にゆとりを持っておくようにしています。そのために意識していることがあります。それは「一生懸命」や「努力」は要注意だということ。自分自身に限定して気をつけていることです。”それらを美化したら終わってる”と思うようにしています。頑張りを美化するのは停滞の始まりじゃないか?言い訳じゃないか?すごく恐れています。自分にとって手数を減らし品質を維持するというのは勇気のいることです。簡単なのは頑張りでしのぐこと。時間をかけ手数を増やして品質を高めるのは、ラクなほうに流されていると考えてみる。これはあくまでも自分に対しての戒めです。他人に対してそう思うことはありません。というのも「頑張り」に逃げる癖があったからです。工夫せずに量に逃げる。そういったところがあったのです。だから意識して頑張らない。時間内に仕事を済ませる。仕事自体を減らしてみる。そう言った方向に変えてきたのです。でもまだまだです。それでもいまのところ良い方向に進んでいます。元々頑張りに逃げるタイプなので、仕事を減らしたらすぐに新しいことを始めてしまい、それが偶然うまくいっているだけかもしれません。だから、人に勧めることもありません。今日も自由になる時間を確保できたので楽しもうと思います。

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