雑談って大切 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2019年3月1日金曜日

雑談って大切

おはようございます。
雑談の中からいいヒントをもらいました。見逃していたことがあったのです。「そうあるべきだ」「そうであって欲しい」「多分大丈夫」「そのうち良くなる」など、自分の見たいように現実を歪めることは誰にでもあること。何気ない雑談が軌道修正のきっかけになったりします。


雑談でつかんだ仮説に基づき行動してみようと思います。そして、半年~1年かけ検証する。やりっぱなしにならないように。興味がなくなり忘れないように。仮説や企画自体はそんなに難しいことではありませんが、決めたことをやり抜くことや、検証を忘れず次に生かすことのほうが難しいものです。それでなくとも多くのタスクを抱え忙しい現場が多いのです。だから、やりきることで差別化できます。そして、仮説が正しければ目標達成に一歩近づきます。もし、仮説が正しくなくてもひとつ選択肢が消え、次の打ち手が絞り込まれます。だから、どちらにしろ行動すべき。Web担当と営業の連携は本当に大切です。相互のフィードバックから一人だと気づけない視点が得られる。突破口が開けるかもしれません。

いつもクライアントに言っていることを自社でも実践する。それだけのことですが、とてもいい経験になりそうです。普段は間接的に状況を把握しているのですが、今回は当事者。こうした実体験の積み重ねが説得力のカギだからです。コンサルタントには説得力が欠かせません。同じことを言っても誰が言ったかで受け取り方は変わるから。どんな良いことを言ってもクライアントの行動に変化がないコンサルティングに価値はありません。だから説得力をつけるための努力は欠かせません。制約条件はあって当たり前。むしろ制約条件を逆手にとるのが戦略。与えられた環境の中で全力を尽くせばいいのだと思います。

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