支援ノウハウで勝負する | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2019年4月5日金曜日

支援ノウハウで勝負する

おはようございます。
連休明けの段取りを始めました。慎重に丁寧に段取りを組み将来のための投資に時間を使いたいと思います。3月は毎月テーマを決めて取り組んでいる優先課題もクリアすることができました。


目の前の依頼を優先し、いつまでたっても将来への投資が手つかずのまま・・・。そうしないための工夫が必要。少し強引に優先課題に取り組む時間を取っています。それも、クライアントからの依頼の前に。当然、目の前の仕事は納期のプレッシャーが増します。それは多くのWeb担当者も同じだと改めて感じています。生産財企業では多くのWeb担当者は兼務で本業は営業や技術、場合によっては社長ということもあります。本業の片手間にWebサイトの運営もしているのです。だから、ついついWebのことは後回しになる。やらなくても当面困らないことは後回しになりがち。というよりも営業・製造現場が最優先。正直、Webサイトは後回しというのが担当者の本音だったりします。コンテンツマーケティングがいつまでも進まない理由はそうしたところにあります。

ここで諦めるか?それとも知恵を絞って少しでも前に進めていくのか?この差が将来の成果を大きく分けます。自分の仕事はWebサイトが将来への投資になるよう運営支援を行うこと。それも忙しい兼務担当者の時間を奪いながら。かつ、予算を使ってもらいながら。だから、成果をあげる責任があるのです。一般にはWebマーケティングのスキルや知識がノウハウと思われがちですが、担当者に実践してもらうためのノウハウがなければ絵に描いた餅。具体的な行動に移すための支援ノウハウがとても重要。それがノウハウの根幹だったりします。マーケティングの情報や事例ならネットを探せばいくらでも見つかります。しかし、支援ノウハウはそうはいきません。こうした活きたノウハウで勝負しているのです。そして、陳腐化しないよう常に将来への投資を怠らない。そのための時間を確保しています。

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