アポイントで神経をすり減らし、商談で利益をすり減らす | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2019年6月5日水曜日

アポイントで神経をすり減らし、商談で利益をすり減らす

おはようございます。
誰でもうまくいく新規開拓。こんな仕組みを作ろうと思っています。アポイントで神経をすり減らし、商談で利益をすり減らすことのないような仕組み作りです。理想にはまだまだです。やるべきことも多くあります。緊急性は高くないけど、とても大切な課題です。


やはりクライアントに指導しているのと同様、Webサイトを中心にした仕組みです。コンテンツを使った新規開拓。情報で進める営業です。仮説を立て、検証している段階です。仮説は複数あるので優先順位をつけ、ひとつづつ試しています。今取り組んでいるのは営業フローの標準化です。フォローする人のスキルで広がっている成約率の差を小さくするのが最優先課題。営業データや日報を活用し受注率の高い営業の特徴をあぶりだし、仮説を立てたのです。効果を検証するには半年から1年かかるでしょう。今から楽しみです。

自分たちの売れる仕組みを磨くことで説得力を上げていく。そのための大切な活動です。しつこい営業電話や問い合わせフォームを使った売り込みなんて最悪です。自らのマーケティング力のなさを宣伝するようなもの。食べていくためにそんなことを続けている同業者もいますが、自らの価値を下げるようなもの。ますます厳しくなっていくのだと思います。やはりマーケティングのプロとして、自社の売れる仕組みを磨き続けることが大切。理想を目指し一歩づつ進みたいです。やはり、気合や根性で乗り切る発想ではアポイントで神経をすり減らし、商談で利益をすり減らすことになりかねません。

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