時代に応じやり方を変えていく | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2019年7月19日金曜日

時代に応じやり方を変えていく

おはようございます。
新しい新規開拓方法を試しています。ニーズが顕在化する前の経営者がターゲット。まだ何をしてよいか分からずもやもやしているタイミングでのアプローチ。だから検索エンジンは使いません。


もやもやしている経営者に気づきを与えるシンプルな構成です。昨日はダイレクトメールを見た人から電話が入りました。昔はそんなまどろっこしいことはしませんでした。直接電話すれば済んだのです。でも、今は知らない会社からの電話は居留守をつかわれます。というよりも取りつがないように社員教育がされているケースがほとんど。資料請求いただいた後に連絡しても簡単には取りつがない会社も増えています。アポ電に辟易している人が多いのでしょう。だから時代に応じやり方を変えていく必要があるのです。ニーズが顕在化した人はインターネットで情報を取りに行きます。だからWebサイトに役立つ情報を用意することが効果的。検索エンジンをうまく活用すれば反応が得られます。ニーズが顕在化した人を優先的にフォローし、余力があれば潜在的なニーズを持つ人もターゲットに加え新規開拓すればいいのです。潜在的なニーズを持つ人は商談に時間がかかりますが、過度な競争にさらされることが少ないメリットがあります。既存の取引先からの注文で手一杯では将来の売り上げは不透明。新規開拓は不可欠。新規開拓も刈り取りに偏るだけでなく、リード育成も合わせ取り組まなければじり貧になりがちです。育った果実を刈り取るのに夢中になって種をまくことを忘れないのが大切です。

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