ABテストは仮説から始め、次の仮説まで考えておく | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2019年12月27日金曜日

ABテストは仮説から始め、次の仮説まで考えておく

おはようございます。
今日は仕事納め。掃除をして来年を迎えたいと思います。


昨日は3社分のABテストを仕上げることができました。年明けからの実施が楽しみです。ABテストにはちょっとしたコツがあります。仮説を元に企画を練り、検証しやすいように明確に違いを持った2案を用意すること。そして、忘れてはならないのは次の仮説まで考えておくこと。一手先の手をあらかじめ考えておくことです。次のシナリオがあることがとても大切。仮説通りの結果が出ても出なくても着実に改善が進むシナリオです。そうでなければABテストは単発で途切れがち。優位性のあった案を残して終わり。学びは少なく検証も形だけになりがち。ABテストは2案を作る前の構想段階が大切です。何を、どこをABテストするのかというところからしっかり考えなければなりません。インパクトがあり課題の多いところから取り組んでいくことが基本。検証には時間もかかるので影響の大きなところから取り組むことが大切です。

この記事もおすすめ
2倍以上のCVでも、すこし良い傾向
ノリと思い込みで学ぶ機会を捨てている
そのABテスト勿体ないです。

このブログを検索

このエントリーをはてなブックマークに追加