テレワークの浸透で電話営業は壊滅する | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2020年4月22日水曜日

テレワークの浸透で電話営業は壊滅する

おはようございます。
人との接触を減らしつつ結果を出す。すべての営業が本当に難しい課題を抱えているのだはないでしょうか。それでなくとも工場の操業停止などで需要が落ち込んでいます。そして、一部では供給が追い付かないものもある。


大きな変化の中にいて営業方法の見直しが求められているのだと思います。テレワークの浸透で電話営業は壊滅的になるでしょう。そのぶんメール営業が増えています。しかし、しょせんはPush型セールス。やみくもに営業する手法はミスマッチがほとんどです。既存顧客との間であればメール、チャット、Webミーティングなどである程度カバーできるけど、新規開拓は難しい。先方からの問い合わせがあればなんとかなるけど、Push型セールスではそうはいきません。だから、Webを活用したリード獲得はこれまで以上に重要になる。そして、問い合わせには至ってないけど、水面下で情報収集している見込み客を発見し、適切な情報提供でリード育成することもこれまで以上に重要になるのだと思います。一斉送信のメールマガジンから、ニーズごとに個別の情報提供が主力に切り替える。そして、1対1のコミュニケーションに育てていく。インサイドセールスの実践が必要になっています。アフターコロナに備え、営業を刷新する必要があるのだと思います。

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