危険と機会は隣りあわせ | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2020年6月8日月曜日

危険と機会は隣りあわせ

おはようございます。
外出自粛のムードがほんの少し収まったように感じられる中、営業活動に挑戦してみる。注文を待っていることの多い製造業に期待することです。


確かに苦手な営業に取り組むのは難しいでしょう。誰がやるの?自分はいやだな。そう思う人が多いでしょう。できるだけ営業せずに済ませたい。そう思うのも無理はありません。しかし、売る努力なしに今の状況を克服できる道筋がみえるのでしょうか。元の状況に戻るまでじっとしていればいいのでしょうか。残念ながら、アフターコロナで元の状況に戻ることはないと思います。だから、試行錯誤を繰り返し営業に挑戦して欲しいと思います。そして、ユーザーもあらゆる現場で厳しい状況を克服するために知恵を絞っています。素材、部品、設備、生産、品質管理、物流、取引先、そして営業も含め、今までのやり方を見直しています。厳しい時だからこそ新しいことに挑戦する。これまで通りの頑張りでしのげるほど今の状況は簡単ではありません。営業に挑戦するのに、これだけ条件の揃った時はそうはありません。危険と機会は隣りあわせなのだと思います。

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