仮説力を鍛え続ける | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2020年7月29日水曜日

仮説力を鍛え続ける

おはようございます。
良い仮説を立てることは経験を積むだけでは身につかない。仮説を立てることの重要性を理解し、身に着つける意思を持つこと。そして、理論を学び、日々の実務の中で現状分析を繰り返し、経験を積む中で仮説力は高まるのだと思います。


事例を構造的に分類整理し、蓄積する。そして、仮説の検証を怠らず、経験を積み重ねる。そうして仮説の質は高まります。クライアントにはそうした経験を買っていただいているのだと思います。本を読んだだけでは実践では使えない。それでも、これから仮説力を鍛えたいなら、仮説に関する本を読むことを勧めます。理論を学ぶことで間違った努力を防げるし、時短にもなる。これは何も仮説だけではなく、仕事全般に言えること。理論と実践が必要。クライアントは仮説の大切さは分かってなくても、マーケティングの難しさを感じているから、プロに依頼するのだと思います。限られた時間・予算・マンパワーの中で成果を上げるために仮説は力強い味方です。クライアントの期待に応えるために報酬以上の成果を目指す。期待した成果がなければ、契約は切られる。シンプルな原則。だから、日々精進する必要がある。やるべきことはなくなりません。

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