レイアウトの違いが与えるユーザーへの影響を理解する | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2021年6月3日木曜日

レイアウトの違いが与えるユーザーへの影響を理解する

おはようございます。

Webページの改善に取り組んでいます。過去のデータを分析することで有力な仮説を導き出すことができそうです。



一つは私が作ったWebページ。もう一つは他社で作ったもの。同じ製品で使っている素材はほぼ同じです。しかし、レイアウトの違いによってユーザーの行動に差が出ている。そのことを丁寧に説明し改善案を提示しようと思います。レイアウトの違いが与えるユーザーへの影響をご理解いただくのが目的です。その違いをアクセスデータを基に説明し、なぜそのような違いが出たのか仮説を立て、改善案で期待できる効果を目標にして数値で共有する。そうした姿勢は検証忘れをなくし、緊張感のある仕事につながります。CMSを使ってクライアントが自分で新しいページを作っていく。だからこそ、こうした丁寧な説明が長期的なサイト成長には欠かせない。ユーザーに響くレイアウトのノウハウを担当者のものにしていく。そのことで新規ページ作成やページ修正の効果が発揮される。いちいち話し合っていては生産性は上がりません。クライアントにノウハウを伝えスピードアップするために必要なフォローは時間をかけ丁寧に情報共有することから始めます。


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