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6月, 2012の投稿を表示しています

2012年上期を振り返って

あっという間に今年も半分過ぎました。年初に決めた目標の到達具合の途中経過を検証するタイミングですね。わたしもこのブログで決めた目標について振り返りたいと思います。 ほぼ毎日ブログを更新すること 正月とゴールデンウィークは少し更新しませんでしたが、それ以外は毎日更新しました。(お盆も少し休むつもりです。)順調に見えますが、ブログ更新は内容を充実させるためにもっと勉強しなくてはなりません。 セミナー開催を12回以上すること 3月に上方修正し、年間20回のセミナー開催にしました。ここまでに10回のセミナーを開催して良いペースです。しかし、課題もあり、やることも多くあります。セミナーは8月1ヶ月休んで秋からのセミナーの内容のブラッシュアップと新テーマでのセミナーを立ち上げるために準備をします。 ダイエット 最後に2月から始めたダイエットはうまくいってません。5ヶ月間で±0キロのままです。こちらも12月末までにマイナス5キロ達成するべく真剣に取り組みます。 まとめ ブログもセミナーも人気のある事例やToolの紹介もしますが、やはり基本的な考え方や姿勢そして当たり前だが大切なことにこだわって情報提供したいと思います。それは2つの目標が最終的には1つの目的に繋がるからです。その目的は製造業にもマーケティングが大切だということが常識になることです。(そのうえで自分の仕事が増え、お客様に喜ばれる仕事をしたいと思います。) この記事もおすすめ ダイエットとWEBマーケティング 2012年のセミナー開催を20回に増やします。

7月20日にセミナーをします

今日はセミナーの宣伝をさせて頂きます。このセミナーが終わると秋までセミナーは休みます。秋のセミナーに向けてじっくり構想を練り、新しいテーマのセミナーも始めたいと思います。そのときはこのブログで報告するつもりです。 製造業のためのWebサイト活用セミナー 7月20日セミナーのご案内です。 Webサイトからの問合せを増やしたい サイトリニューアルを考えてる 事業サイトや特設サイトを作りたい・・・・ Webサイトをうまく活用したいけどそのままになってませんか?ものづくりは得意だけどインターネットは苦手という製造業関係者が多いと思います。そういう人向けに2010年からセミナーを始め20回以上開催してます。インターネットに無縁だった社員数30名以下の電子部品メーカーがあることをキッカケにサイトリニューアルを行い、月50件の問合せを獲得できるようになりました。自社製品のニーズがどの位あるのか?ということを無料で調べる方法を知ったことがキッカケでした。このセミナーでは無料でできることから有料のサービスまで製造業関係者が成果を出すために必要なノウハウや失敗しないためのヒントを数多く紹介させて頂きます。ご本人でセミナーに申込んで欲しいと思いますが、どうしても都合がつかない場合は他のかたが参加してもいいようにわかりやすいレジメも用意します。最後までお読みいただき本当にありがとうござました。 製造業のためのWebサイト活用セミナー この記事もおすすめ セミナーのレジメを公開するページを作りました セミナー後のセールスは遠慮してます マーケティングセミナーが予約制の理由

100円のコーラを1000円で売る方法

100円のコーラを1000円で売る方法 を読みました。 タイトル:100円のコーラを1000円で売る方法 著者:永井孝尚 発売日:2011/11/29 ジャンル:マーケティング・セールス ISBN-10:4806142395 ISBN-13:978-4806142393 ビジネス書が苦手な人にお勧め 「話題の本だけどタイトルがちょっと嫌だな」と思って買う前は少し敬遠してました。しかし、何となく買って読むと面白く内容が濃くマーケティングを学ぶのにいい本でした。昔読んだ The Goal のように取っつきやすい小説仕立てなので、ビジネス書が苦手な人にもお勧めです。特にお客様のことを大事に考え何でも要求を実現しようと努力する営業マンに読んで欲しい内容です。中身をいうとネタばれなので触れませんが、参考になりました。簡単で深い。とてもいいマーケティングの教科書です。 この記事もおすすめ MAKERS―21世紀の産業革命が始まる 技術を「魅せる化」する 生産財の購買プロセス TiiiCA(ティーカ)

アフターフォローの品質は?

生産財では製品自体の品質・価格・納期が大切なことは当然ですが、それと同じくらい契約後のフォローやサービス体制も大切です。あなたも契約後のフォローが悪く、知らぬ間に顧客を失ってるかもしれません。 追加注文が見込めないから他を当たる? ユーザーから見れば契約して納品されてからが本番です。しばらく追加注文が見込めないから、他の企業を開拓する・・・危険な考えです。不安のために不必要に顧客訪問するのも考え物ですが、売れた後しばらくはフォローしないというのは良くありません。製品の品質を保証することは熱心なのになぜかアフターフォローの品質は営業担当任せにしてませんか?アフターサービスは会社としてルールを決めることをお勧めします。 いつ(どのくらいの間隔で) なんのために どういうフォローを 誰がするのか アフターフォローを計画的に行いトラブルの芽を事前に摘むだけでなく、買い替えや追加注文のタイミングを逃さなくなります。そしてお客様の現場の課題をより深く理解できます。それが製品の改良や新製品開発につながる。そこから競争力が生まれるのだと思います。 この記事もおすすめ 機械商社はアフターマーケットを狙ったら? お客と営業の関心のギャップ 生産終了のお知らせしてますか?

顧客DBはメンテナンスに手間とコストをかける

顧客DBはWebマーケティングとの相性も良く安定して成果を上げるために重要なものです。DBマーケティングというとどうしてもDBシステム自体や、顧客リストの収集に関心が集まりがちです。 リスト獲得よりメンテナンス 本当にそれでいいのでしょうか?顧客DBは顧客と適切なコミュニケーションをするためにあると思います。だから、一番大切なことは定期的に顧客に求められる情報を発信し信頼関係を築きながら顧客DBを手入れ(メンテナンス)することです。でも現実はこちらの都合で売り込みばかりしたり、既存のお取引先に新規開拓用のメールマガジンを送ったりというケースが後を絶たないように思います。ユーザーが求めてない情報を送ることが続くとかえってマイナスの印象を持たれます。ビジネスなので最終的にはセールスにつなげたいのは理解できます。しかし、情報の受け取り手のことも考えないといけません。むやみやたらに顧客DBを使って売り込んでないか・・・時には振り返ってもいいかもしれませんね。 この記事もおすすめ 顧客DBでよくある失敗 いまさら聞けないDBの基本 費用対効果がわからない2つの原因 一元管理できない顧客情報

順位を上げるのだけがSEOではない

「SEOは検索エンジンの掲載順位を上げるためのもの」・・・この考えが多いと思います。スタートとしてはそれでいいと思います。しかし、検索エンジンの上位に掲載されてもユーザーがWebサイトに来てくれなかったらもったいないですね。 SEOのチェックポイント 検索順位 掲載内容 ランディングページ この3点を見る必要があります。わかりやすい例は、社名検索した時の掲載結果です。 社名検索したときに1位に掲載されてるか?。 掲載されてる文章(スニペットと言われます)は適切か? ヒットするページはどのページか? ある企業様の例ですが、社名検索された時の順位はYahoo、Googleともに1位ですが、ヒットするページが会社概要のページでトップページが検索エンジンに引っかからないので、機会ロスが出てるケースもありました。またこれは大変多い例ですが、メタタグのDiscrptionが入ってないために検索結果に掲載される文章(スニペット)がわかりにくく、掲載順位の割にクリック率が低いことがあります。SEOに気を配るのならば検索順位だけでなく掲載内容とランディングページにも気を配ったほうがより多くのユーザーにWebサイトを見てもらえる可能性が増えます。 この記事もおすすめ 誰のためのSEO? GoogleのSEO資料 良質な記事は資産

マーケティングに迷ったら

SEOやリスティングだけでもマスターするの大変なのにTwitter、Facebook、メールマガジン、動画マーケティング・・・・どんどん増え、どうしたらいいか分からない。 メディアよりメッセージ こう感じるマーケティング担当者もいると思います。どんどん新しい手法が増えて広告会社からも勧められると思います。仕事柄新しい手法についての意見を求められることが多いのですが、一番大切なのはユーザーにどういう情報提供を行うか?ということです。そのうえでユーザーがどうやって仕事上の情報を得るのか?を考えればいいと思います。メディアに振り回されるくらいならお客様と会ったほうが早いのでは?と感じることもあります。マーケティングに迷ったら原点であるユーザーに還るのが一番です。 ユーザーが今後どのようにビジネスを進めることを考えるのか? 技術的な課題・テーマは何か? 自社製品・サービスがユーザーにどう貢献できるのか? これまでにない付加価値を提供できないか? こういったことを考えることのほうが大切だと思います。メディアや新しい手法はそれを伝えるための道具です。 この記事もおすすめ なぜ製品が選ばれるのか? ターゲットを考え抜く 競合は何社? マーケティングより自社理解

雨の中ありがとうございました。

昨日は定番セミナーの「製造業のためのWebサイト活用セミナー」を行ないました。雨にもかかわらず欠席者は1名だけでありがたく思います。その1名も丁寧にご連絡を頂きました。気になさらず次のセミナーに参加頂けたらと思います。 製造業のWebサイト活用セミナーは基本を学ぶためのものですが、だんだんとネット活用に関する参加者の知識レベルが上がってきてるので、すこし内容を中級者向けに変えなくてはいけないのかもしれません。セミナーもWebマーケティング同様PCDAサイクルを回して内容をブラッシュアップするのがとても大切です。会場で記入して頂いたアンケートと質疑応答、それから参加者の反応を参考に毎回小さなことでも改善して次回のセミナーに生かしてます。昨日はセミナーに参加ありがとうございました。 この記事もおすすめ セミナーのレジメを公開するページを作りました マーケティングセミナーが予約制の理由

顧客DBでよくある失敗

昨日ブログで製造業ではマーケティング活動の費用対効果が分かりづらく、そのことが効果の最大化や適切な予算確保のネックだと書きました。その原因の一つである顧客DBの不備についてまとめます。 顧客DBでよくある8つの失敗 そもそもDBを作ってない。(顧客リストだけ持ってる) リストを溜めるだけでほとんど活用していない。 受注製品や購入日データを取ってない。(買い替え時期に適切な営業ができない) 展示会や広告などの引合情報をバラバラに保存してる。 見込み客、休眠顧客と取引先の区別がつかない。(どのお客様にも同じ情報を出すしかない) メールマガジンやFAXの配信拒否のリクエストに応える仕組みがない。 営業のフォロー情報が入ってない。 販売代理店からの注文はエンドユーザー情報がない。 DBをきちんと作っておけば、お客様に合わせた適切なアナウンスが効率的にできます。例えば、部品の取り換え時期をお知らせしたり、定期メンテナンスのアナウンスをしたり、VIP客だけに特別なお知らせを行うことも可能です。また、取引のなくなったお客様だけに絞って案内をお送りしたり、営業がフォローして商談ロスしたお客様だけに改めて情報提供することもできます。そして、何をきっかけに営業が始まり進捗状況がどうなってるのか?セミナーや展示会は効果が出てるのか?広告媒体のレスポンスからの商談率は何%か?様々な角度での分析が可能になります。製造業ではDB活用ができてない企業が多いのでしっかりと手を打てばライバルに差をつけることもできると思います。 この記事もおすすめ いまさら聞けないDBの基本 費用対効果がわからない2つの原因 顧客DBはメンテナンスに手間とコストをかける 一元管理できない顧客情報

生産財マーケティングで費用対効果がわからない2つの原因

BtoBとくに製造業ではマーケティング活動の費用対効果が分かりづらく、そのことが効果の最大化や適切な予算確保のネックです。費用対効果がわからない原因は2つあります。 複雑な購買プロセス 企業間取引では製品やサービスの購入に複数の担当者がからみます。そして、契約までの期間も長いことが多いために費用対効果が図りにくくなります。また商談に至るケースよりも、様々な要因が絡み合うことが多いため、場合によっては商談のきっかけになった施策を特定することすら困難なケースもあります。このように複雑な購買プロセスが原因で費用対効果が分かりにくくなる傾向があるのです。 顧客DBの不備 顧客DBを持つ企業の多くは注文後の履歴中心のため、どうして注文に至ったかの情報がデータとしてなかったり、あったとしてもバラバラで一元管理されておらず費用対効果を図ることができません。とくに原因の顧客DBの不備については企業努力で解決する問題なので、しっかりと手を打つべきだと思います。あなたの顧客DBは注文→生産→納品→請求→回収のプロセスを管理することが主眼ではありませんか?売った後のことしか考えてないDBになってませんか?顧客DBではなく見込み客DBも構築することでマーケティングの成果や課題を把握する必要がありませんか?製造業ではとくに注文後いかに仕事をうまく回すか?が重要であった時代が長くそのなごりがDBにも残ってるのだと思います。 この記事もおすすめ いまさら聞けないDBの基本 顧客DBでよくある失敗 顧客DBはメンテナンスに手間とコストをかける 一元管理できない顧客情報 生産財とは

【見て欲しい】と【見たい】のギャップがWebサイトの課題

これまで多くの企業のWebサイトを見ましたが、企業側が見て欲しいと考えるものと、ユーザーが見たい情報にずれがあることがほとんどです。 色んなユーザーがいるので仕方ない? 【見て欲しい】と【見たい】のギャップがWebサイトの課題です。とても出来栄えのいいWebサイトであっても多少のずれはあります。ユーザーは多くいるのでそれは仕方ないことだと思います。しかし、そのギャップを埋めることがWebサイトをより良くし、ユーザー満足度につながるのです。例えば、製品知識が乏しいユーザーが見たい情報は使用例であったり、基本的な製品の特徴、利用方法やメリットなんかだったりします。製品知識が豊富な人にとってはその情報はすでに知ってることで最新機能についての詳細な情報や製品ごとのスペック・コストの比較が知りたいのかもしれません。すでに製品を購入してるユーザーの場合は、自分の使ってる製品のサポート情報に興味があるのかもしれません。同じ製品の情報でもユーザーによって見たい情報は違います。製品の種類が多い場合は自分の見たい情報を探すのが難しくなります。製品をある程度ジャンル分けして、特設サイトを作ることも有効な手段の一つになります。またリクルートやIRに興味があるユーザーも見たい情報は違います。 ターゲティングからやり直す どんなユーザーにWebサイトを見て欲しいのか?なるべく具体的にユーザーを想定することから始めましょう。そしてユーザーが見たい情報のなかから人気の高いものを選び、ユーザーが見たい情報を簡単に探せるようにするのが基本です。 この記事もおすすめ なぜ製品が選ばれるのか? ネットの知識より 思いやり お客と営業の関心のギャップ

デザインの骨格

今、 デザインの骨格:山中俊治著 を読んでます。 タイトル:デザインの骨格 著者:山中俊治 発売日:2011/1/25 ジャンル:デザイン ISBN-10:482226470X ISBN-13:978-4822264703 プロダクトデザイナーの山中俊治氏がMacBook Airを解剖する話から始まり、羽のない扇風機で有名なダイソンとアップルのものづくりの理想を対比したりとても興味深い内容が続きます。 なぜSuica改札機の読み取り角度は1.5度傾いてるのか? ミニカーは実車の縮小ではない タイヤの溝はなぜ一定ピッチで切られてないのか?・・・ などなど興味深い話題が全9章にちりばめられてます。美しい写真を眺めるだけでも価値のある1冊です。 山中俊治の「デザインの骨格」 ブログもオススメです。 この記事もおすすめ 工業デザインのイベントに参加しました。

新しいことを始めませんか?

昨日は終日ACCESSと格闘してました。前から見込み客DBを自分で作って見たかったのです。 そのためにPCも新調し、関連書籍も揃えました。完全に初心者なのでとても苦労してますが、新しいことを始めると気づくことも多いのです。本来ならばDBがらみのことはアウトソーシングするべきなのですが、WEBマーケティングをするうえでDBは要になると思うので、セオリーを無視し自分でチャレンジしてます。おおむね目処はつきました。あとはデータを新しいDBにインポートできれば完成です。本職のセミナーもがんばらなくてはなりません。夏から秋にかけ、そろそろ新しいテーマでセミナーを企画します。まだ構想中なので報告できませんが、7月中にはまとめたいと思います。 この記事もおすすめ 行動を起こすことがセミナーのゴール 100の理屈より1つの行動 やってみないとわからない 動的ビューでブログのアクセスが急上昇

もう一度読んで欲しい記事

ブログを初めたころの記事を読んでいて、「言いたいことが書けてないなあ。」・・・と感じるものが結構あったので、すこしずつ修正を始めてます。そのなかで「読んでもらえるといいなあ」と思ったもの3つを紹介させて頂きます。 生産財企業にSEOは必要か? ブログを始めたばかりのころの記事です。SEOに取り組んでいる人に読んでもらえいたい内容です。 リスティングで生産財は売れない。 これも古い記事ですが、リスティングで効果が出てない人に読んでほしい記事です。 エンジニア1人をファンにすることの価値 これもブログを初めて最初の週に書いたものです。とてもお世話になった方に教えて頂いたことをまとめてます。 それにしても毎日書くと本当に文章嫌いだった私ですが、継続することだけはできるようになりました。はじめたころの文章はわかりにくいので、どうしても書き直したくなります。(いまでも文章は苦手ですが・・・)

コンバージョン経路を確認しましょう

アクセス解析をする人は知ってると思いますが、Googleアナリティクスは本当によく細かな変更が行なわれます。「知らぬ間に新機能ができてた!」ということが多いですね。 コンバージョン経路とは もうすでに使ってる人もいると思いますが、Googleアナリティクスの新機能のコンバージョン経路を紹介します。コンバージョンに至った最後のセッションだけを評価するのは本当の意味で正しい効果測定とは言えません。ポータルサイトの広告をクリックしたユーザーがWebサイトをお気に入りに登録し、後でアクセスしてコンバージョンするケースだってあるはずです。最終的にコンバージョンに至った訪問のきっかけだけを評価するのでは正しく全体像が把握ができないのです。コンバージョン経路を使えばコンバージョンするまでの一連の訪問の流れを把握できます。 使い方 使い方は簡単。まずGoogleアナリティクスにログインしてください。 「コンバージョン」を開きます。 「マルチチャネル」を開きます。 「コンバージョン経路」をクリックするだけ! このほかにもマルチチャネルには面白い機能が追加されてます。 この記事もおすすめ Googleアナリティクスのメモ機能 アクセス解析レポートを自動配信

日本企業のものづくり革新 (現代日本企業のイノベーション)

少し硬い本ですがお勧めの本を紹介します。それは 「日本企業のものづくり革新」 です。 タイトル:日本企業のものづくり革新 (現代日本企業のイノベーション) 著者:小川正博/北嶋守/西岡正 発売日:2010/10 ジャンル: ISBN-10:4496047209 ISBN-13:978-4496047206 全部で8章からなる共著です。 序章 :ものづくりのパラダイム転換(小川正博) 第1章:ものづくり環境変化と日本企業(鍋山徹) 第2章:デジタル技術活用のものづくりと競争力の強化(近藤信一) 第3章:グローバル・ネットワークの中の日本のものづくり(西岡正) 第4章:大都市圏工業集積地におけるものづくり(粂野博行・首藤聡一朗) 第5章:ものづくり企業の環境経営(北嶋守・太田志乃) 第6章:中小ものづくり企業の事業継続力(北嶋守) 第7章:ものづくりイノベーションの視点(小川正博) そのなかの第2章:デジタル技術活用のものづくりと競争力の強化は特にお勧めです。ものづくりのデジタル化の現状を豊富な実態調査を行い4つの事例を紹介してます。 大企業/量産型の事例 : 株式会社安川電機:インバータ工場 大企業/非量産型の事例 : 村田機械株式会社: 犬山事業所 中堅・中小企業/量産型 : 株式会社タカコ:滋賀工場 中堅・中小企業/非量産型 : 紀精密工業株式会社 この2章を執筆した機会振興協会の近藤信一氏とは2010年10月に共同でセミナーを開催させて頂きました。テーマは中小製造業のデジタル技術活用です。近藤氏にはデジタル技術活用のものづくりについて講演して頂きましたが、豊富な実態調査を基にした事例紹介は本当に勉強になりました。この本には強い工場が現場で何をしてるのか?ヒントがあります。 この記事もおすすめ 改善だけでは息詰まる? 本当に品質ですか? いまこそ「イノベーションのジレンマ」を読もう

機械要素技術展2012に出展します

機械要素技術展に弊社発行の月刊IPGを出展します。6月20日(水)〜22日まで東京ビッグサイトで開催してます。 会場では新規読者の募集をします。私は会場に行けるか微妙ですが、会場にお越しの際は是非お立ち寄りください。   なんとか1日は時間をとって各社のブースを見学しようと思います。やはり展示会で現物を見て詳しいお話が聞けるのはとても参考になります。 機械要素技術展 までいよいよ1週間切りました。新しい発見があることを楽しみにしてます。 この記事もおすすめ イベントは単発で終わらせない 展示会ブースを作ることで精一杯

「いいモノを安く」はダメ

未来工業の創業者、山田昭男さんのインタビュー記事をMSN産経ニュースで読みました。見出しは「いいモノを安く」はダメ。私も同様のことを感じることが多かったので共感しました。製造業では「儲け」に対して後ろめたさを感じる人が多いような気がします。 「儲け」に後ろめたさを感じない 私は儲け=利益はとても大切なものだと思います。利益が多けければ、収入を増やすこともできますし、取引会社や販売代理店様にも仕事に対する正当な対価をお支払することもできるからです。儲けることを前向きに考えることが当たり前になればいいなあと思います。「高く買って頂けるということは、それだけ付加価値を認められたこと。」そう考えたほうが、ハッピーになる人が多くなるのだと思います。薄利ではどんなに高品質なものを買って頂いても、給料は上げられないし、取引先にもコストダウンの話が多くなりお互いハッピーになれません。そして利益が少なければ将来のための投資もままなりません。利益がなければ給料は増やせません。そして給料が増えなければ消費も増えません。消費が増えなければ生産も増えません。 儲け=ぼったくりではありません。 参考記事:日本一幸せな会社(中)未来工業創業者・山田昭男:MSN産経ニュース この記事もおすすめ 真剣に選び、選ばれる 技術力だけでは儲からない 競合に真似されない強みをつくる

一度きりで終わりにしてませんか?

Webサイトからの問合せや雑誌・新聞広告からの資料請求、そして名刺交換した見込み客を一度きりのフォローで終わりにしてませんか?生産財業界では見込客1人の獲得コストが1万円以上かかるケースも珍しくありません。一度ご縁のあった見込客に対して一度きりのフォローでは本当にもったいのです。 本当に見込客フォローできていますか? 基本ですができてない企業があるように思います。見込み客へのフォローを継続的にできてるか確認してみましょう。アポイントの取れなかった企業はそのまま放置してたり、たまに展示会出展の案内や新製品の案内を送っただけではないですか?商談につながるケース以外は継続フォローしていないことが多いのです。引合の80%以上は無駄にしてるかもしれません。展示会雑誌・新聞そしてWebサイトから問合せは多い会社だと1年間に1,000件以上になります。その8割が無駄にしてるとしたら・・・・もったいないですね。多くの予算をかけて宣伝して苦労して集めた引合です。そして一度はあなたの会社の製品に興味を持ってコンタクトしてくれた見込み客です。メールマガジンや技術セミナーなどで定期的に情報提供するしくみをつくり、見込み客へのコンタクトを切らさないのが大切です。 この記事もおすすめ エンジニア1人をファンにすることの価値 見込客DBをフル活用してますか? 費用対効果がわからない2つの原因

Webサイトを活性化させる特効薬

Webサイトを活性化させる特効薬の一つはイベントです。イベントとWebサイトは相性がいいのでイベント企画ではWebサイトとの連携は欠かせません。イベントとの連携が上手なWebサイトはとても勢いがあり、相乗効果をあげることが多いと思います。しかし、多くの企業でイベントとWebサイトがうまく連携できてません。 イベント告知に工夫がない 「○月○日 ▲▲展示会に出展します。・・・是非弊社ブースにお越しください。」「○月○日 ▲▲展示会に出展しました。・・・お越しいただきありがとうございました。」・・・こんな感じのWebサイトが多いように思います。せっかくのイベントなのに、トピックスで告知と報告のみでは本当にもったいないのです。興味を持ってもらえるような詳細情報や、雰囲気がイメージできるような写真、そして申込したくなるような工夫を用意することが大切です。イベント後は参加者へのお礼を掲載しましょう。当日都合がつかなかった人やイベントのことを知らなかった人にも、「次は参加したいなあ」と思ってもらえるようなイベント報告を心がけましょう。 イベントもPDCAが大切 イベントを企画したらWebサイトに情報を掲載しましょう。メールマガジンやFAX、営業マンによる告知を行い集客を行います。当たり前のことですが、お礼と報告は忘れずに行いましょう。そして効果検証を行い次回のイベントに備えます。メールマガジンやFAXのレスポンス率や参加人数と申込のきっかけも記録し、アクセス解析を行い集客結果の検証を行いましょう。イベント会場ではアンケートを取り、写真やビデオに取り次回の参考にしましょう。大切なことはイベントを単発で終わらせず、定期開催することです。そうすることで初めてこのPDCAサイクルが活かせます。 この記事もおすすめ PUSHとPULLで相乗効果を サイト更新よりも本業強化 イベントは単発で終わらせない

1000人確実に集客できる方法

1000人確実に集客できる方法:関根典子著 を読みました。異業種交流会やビジネスセミナーを主催する人や展示会担当者にお勧めの本です。集客に役立つシナリオ作りや具体的なノウハウが多く、読めばすぐに使えるヒントが見つかると思います。 タイトル:1000人確実に集客できる方法 著者:関根典子 発売日:2012/3/12 ジャンル:マーケティング・セールス ISBN-10:4799311352 ISBN-13:978-4799311356 あらゆるイベントで集客がもっともボトルネックになることが多いので、集客を制するものはイベントを制するといっても過言ではありません。 集客が確実に成功するための3つのルール ルール1:お客様が集まる動機をつくる(動機) ルール2:「見込み」のお客様を「参加」へと導くプロセスをつくる(過程) ルール3:最強の外部スタッフ=お客様を味方につける(組織化) この3つのルールに沿って具体的なノウハウが説明されるので、集客がうまくいかない理由が理解できると思います。私も読んでいてそれぞれのルールで改善点を見つけることができました。特にイベントに参加する複数の動機を用意することは大切だと感じました。人は感情で動くもの。BtoBであっても感情に働きかける複数の動機をお客様に提供できるようしたいと思いました。またルール2の過程の部分では参加への道筋を設計する「絵コンテ地図」のつくり方がとても参考になりました。絵コンテ地図でイベントに興味を持ち参加するまでのストーリーとそのチェック方法がわかりやすく解説されてます。 イベント担当者にはお勧めの1冊です。 この記事もおすすめ プロの資料作成力 展示会担当者にお勧めの一冊

製造業のためのWebサイト活用セミナーのお礼

昨日は大阪でセミナーを開催しました。雨の中多くの方にご参加頂きありがとうございました。2時間のセミナーが少し早く終わって、質疑応答が終わっても多くの方がそのまま残って頂き、本当に驚きとともに感謝の気持ちでいっぱいになりました。 ご質問・ご相談をお待たせし申し訳ありませんでした。お約束させて頂いた宿題は全員に来週中に回答します。今回のセミナーで新しいテーマのヒントも頂けたので、内容が固まったら改めて大阪でセミナーをしたいと思います。最後に今回のセミナーで紹介したことを一つでも実践して頂くことを期待しております。 この記事もおすすめ セミナーのレジメを公開するページを作りました マーケティングセミナーが予約制の理由 セミナー後のセールスは遠慮してます

機械商社はアフターマーケットを狙ったら?

工作機械をはじめ、生産財において日本市場とアメリカや中国市場との違いはなんでしょうか?色々な違いはあると思います。でも今日は国土の広さに注目します。 大切なのは設備を買った後 アメリカや中国では国土が広いため生産設備のメンテナンスを社内にスタッフを抱えて行うことが日本よりも多いようです。しかし、日本では近くの商社やメーカーに連絡して不具合を解消するためかアメリカなどに比べ工場の設備メンテナンスを行うエンジニアが少ないようです。大手のメーカーであれば、社内にスタッフを揃えてメンテナンスを充実させることで顧客満足度を向上し他社と差別化することもできるかもしれません。しかし、中小メーカーではほとんど現実的ではありません。 だからこそ、そこにビジネスチャンスがあると思います。ユーザーに密着できる商社こそアフターマーケットに注力すべきです。よく売りっぱなしで評判を落とする会社の話を聞くことがあります。色々と諸事情はあるかもしれませんがユーザーはより良いサービスを求めるのだと思います。成熟市場でも設備は正常に稼働しなければなりません。むしろ、成熟市場だからこそ既存設備での生産が必要です。そう考えると設備メンテナンスなどアフターマーケットは非常に大きな可能性を秘めてます。・・・というよりも私が勉強不足でアフターマーケットに力を入れて業績のいい商社を知らないだけなのでしょう。設備を買った後がユーザーにとっては大事です。 この記事もおすすめ お客と営業の関心のギャップ 大切なサポートサイト トンネル点検の自動化

製品情報が少ないWebサイト

セミナーや勉強会に参加して頂いた企業様にWebサイト診断をすることがあります。その時は参加企業のWebサイトとライバル企業と比較を行い、仮説を立て課題を探します。その時に製品情報が少な過ぎるWebサイトが結構あります。 製品情報を充実させる これではユーザーは製品を検討できません。「きれいでわかりやすいWebサイトかな?」と思ってもライバルのものと比べると情報が少なく見劣りするのです。製品情報が少な過ぎるWebサイトは製品数が多く事業領域も多岐にわたる企業に特に多くみられます。またニッチな技術やカスタム対応の会社にも製品情報が開示できずほとんど詳細情報がないWebサイトが見られます。インターネットで製品情報を探すユーザーに選んでもらうには製品情報に力を入れるべきです。生産財関連のWebサイトはやはり製品や技術情報をメインに充実させるべきだと思いませんか?ユーザーが比較検討できるよう必要最低限の情報は用意しましょう。製品点数が多すぎてすべての製品で詳細情報を出せない時は一部の売りたい商品だけでも詳細な情報を用意してはどうでしょうか。 この記事もおすすめ QCDが大切なのに・・・価格と納期がわからない。 Webサイトに価格を載せませんか。 電話番号がなかなか見つけられない!

高速でPDCAを回さない

製造業ではPDCAサイクルを一般消費財のサイトのように高速で回すことはあまりお勧めできません。理由はとても簡単です。それは短期間では信頼性の高い検証ができないからです。 信頼性の高い検証を行う 信頼性が確保できるだけのデータ量(アクセス数)が短期間ではなかなか集まらないのです。専門性の高い技術に特化する企業だと半年~1年くらい検証のためにデータをためる必要がある場合もあります。検証期間を短くするために少ないデータで無理に検証しても満足な検証は困難ですし、逆にむりやり集客してもデータにゆがみが出ては意味がありません。一般論としてはどんどんPDCAサイクルをまわすのが理想ですが製造業では少し状況が違うので注意が必要です。 この記事もおすすめ Webサイトの改善で終わらせない 生産財のWebマーケティングはPDCAに時間がかかる 最悪のPDCAサイクル!? PDCAが上手くいかない4つの原因

リスティング活用セミナーを7月6日に開催します

今日はセミナーのお知らせです。 7月6日に製造業・建築業向けにリスティング活用セミナーを開催します。私が講師をするわけではありませんが、弊社開催のおすすめのセミナーです。 だから失敗する! 製造業・建築業のリスティング担当者が陥りがちな罠。 失敗しないユーザー目線の広告設計とは? 押さえておきたい雑誌広告とネット広告の違い よくあるリスティングの失敗例 失敗しないユーザー目線の広告設計とは? 「リスティングが効果的らしいけど・・・よくわからない。」「リスティングやったけど効果が出なかった。」「リスティングで効果を出す具体的な手法が知りたい。」・・・・こんな悩みにお答えします。東京:高田馬場で定員20名で開催します。詳細はこちらでご確認ください。 製造業・建築業のためのリスティング活用セミナー この記事もおすすめ セミナーのレジメを公開するページを作りました マーケティングセミナーが予約制の理由 セミナー後のセールスは遠慮してます

仕事のデータ毎日記録してますか?

仕事はPDCAサイクルでレベルアップすることが大切です。結果が数字で表せるWebはPDCAサイクルによる改善に向いてます。 PDCAに記録は不可欠 Webサイトを修正したら前後を比較して効果を検証しましょう。「なんのために修正したのか?」「仮説は何か?」記録に残し修正の結果を検証・評価を行いノウハウを溜めましょう。成功でも失敗でも検証し記録に残し次につなげることが大切です。決して日々の仕事に流されて検証をいい加減にしてはいけないと思います。そしてできたら過去の記録を見直してみましょう。分からなかったことが突然わかるかもしれません。問題意識を持ってなるべく日々の活動を記録し続けることが大切です。一つずつの作業は地味ですが継続することで驚くほど大きな成果につながります。営業マンならば訪問件数や面談時間を記録しましょう。TEL本数とアポイント件数でもいいと思います。営業でもマーケティングでも記録を取り始めてすぐに成果が出ることは少ないと思います。でもそこで諦めないでください。少なくとも半年は続けないと何もつかめないと思います。半年以上続けると少しずつ手応えが得られるようになるはずです。実行→記録→反省の繰り返しこそがスキルアップの近道です。それを1年、2年と継続することがとても大切です。 この記事もおすすめ トライアンドエラーを繰り返してます 仮説検証のないABテストは意味がない やりっぱなしが一番の無駄 PDCAの最大の敵

ザ・ゴール 企業の究極の目的とは何か?

制約条件の理論が学べ、ベストセラーになった小説を紹介します。それは ザ・ゴール 企業の究極の目的とは何か:エリヤフ・ゴールドラット著 タイトル:ザ・ゴール 企業の究極の目的とは何か? 著者:エリヤフ・ゴールドラット 発売日:2001/5/18 ジャンル:経営学・キャリア・MBA ISBN-10:4478420408 ISBN-13:978-4478420409 製造業では当時広く読まれた本ですが、読んだことのない人にお勧めします。工場閉鎖を告げられた工場を主人公アレックス・ロゴは学生時代の恩師ジョナに再会したことをきっかけに、工場再建に向けて動き始めます。ジョナはこれまでの製造業の常識を覆す考えで問題を解明。それをヒントにアレックスが工場再建を果たす話です。小説のなかで自然と制約条件の理論が学べるのが一番の魅力です。普通の小説として読んでも面白いのでお勧めします。 この記事もおすすめ 制約条件の理論でマーケティングを考える QCD至上主義の限界 改善ポイントはQCD?

QCD至上主義の限界

おはようございます。 今更ながらですがQCDって大切ですね。でも、そこで思考停止してませんか? QCDとは Q・・・品質(Quality) C・・・コスト(Cost) D・・・納期(Delivery) 製造業でとても大切にします。QCDに磨きをかけてものづくりをする製造業に敬意を表します。 自分本位のQCDになっていませんか? しかし、QCDは求められる商品だからこそ活きるもの。QCDはつくれば売れる商品でこそ価値を発揮します。つくれば売れる商品を持つ製造業は一部の企業です。だから私はQCDだけで成果が出せる市場環境ではないと思います。QCDはメーカー視点の考えです。気をつけないとお客様から注文がくることを前提にした考えが染み付いてるかもしれません。つくれば売れるという前提がなくなったと感じるならば、原点に返ってお客さまのニーズを知ることから始めましょう。お客様のニーズを理解してこそ活きるQCDだと思います。あなたはQCD至上主義に陥ってませんか?時には振り返ってもいいと思います。 この記事もおすすめ 改善ポイントはQCD? 制約条件の理論でマーケティングを考える ザ・ゴール 企業の究極の目的とは何か?

検索キーワードの5つのパターン②

昨日の記事の続きです。「検索キーワード≒ユーザーニーズ」と考え、キーワードを5つのパターンに分類しました。少しおさらいします。 検索キーワード5つのパターン 社名・ブランド名 製品・サービス ニーズ・用途 操作方法・メンテナンス法 調べもの・用語 この項目を少し変えてみましょう。 社名・ブランド名→ 会社概要 製品・サービス→ 製品紹介 ニーズ・用途→ 実績・使用例 操作方法・メンテナンス法→ 保守・サービス 調べもの・用語→ Q&A、用語集 そうなんです。まるでWebサイトのメニューみたいですね。キーワードを分析すればコンテンツやサイトコンセプトのヒントがいっぱい見つかります。とても平凡なオチですがまとめておきます。 この記事もおすすめ 検索キーワードの5つのパターン①