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6月, 2015の投稿を表示しています

コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと

おはようございます。 ネタに困ると読んだ本の紹介をする。よくやるパターンです。魅力のあるコンテンツはどうすればできるのか?非常に興味のあるテーマ・・・というよりも切実に困っています(笑)。というわけでコンテンツについて考えるいいきっかけになる本を紹介します。 タイトル:コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと 著者:川上量生 発売日:2015/4/10 ジャンル:新書 ISBN-10:4140884584 ISBN-13:978-4140884584 コンテンツの魅力は脳に気持ちいい情報に秘密がある 宮崎駿や高畑勲などトップクリエーターのコンテンツはなぜ魅力的なのか?何度見ても飽きないのか?コンテンツの情報量を切り口に考察していきます。アニメの情報量とは簡単に言うと「絵の細かさ」だそうです。情報量が少ない単純な絵だとわかりやすく、情報量が増えれば一度見ただけでは理解しきれないから何度みても飽きないものが作れるそうなのです。 だとしたらアニメより実写の方が優れているということになってしまうのでは?と疑問に思うはずです。その秘密は「脳に気持ちいい情報」を増やすことにありそうです。その秘密をジブリの名場面を使いながら説明してくれます。 なぜこの場面が魅力的なのか?「風の谷のナウシカ」「ハウルの動く城」「風立ちぬ」「山賊の娘ローニャ」「もののけ姫」「「かぐや姫の物語」「崖の上のポニョ」「千と千尋の神隠し」「となりのトトロ」「魔女の宅急便」「ゲド戦記」の名場面を解説してくれます。どうやら客観的な情報量と主観的な情報量に秘密がありそうです。ジブリファンでなくてもコンテンツ制作に興味ある人にお勧めの1冊です。 第1章 コンテンツの情報量とはなにか? 第2章 クリエイターはなにをアウトプットしているのか? 第3章 コンテンツのパターンとはなにか? 第4章 オリジナリティーとはなにか? コンテンツってなに?オリジナリティーってなに?どうすれば魅力的なコンテンツを作れるのか?思わず引き込まれあっという間に読み終えました。 この記事もおすすめ 事業が続く限りWebコンテンツの需要はなくならない コンテンツを作るとき気をつけること Webマーケティングはコンテンツが命

異業種交流会の人脈の作り方

おはようございます。 今年も半分過ぎようとしています。本当にあっという間に感じます。今年のテーマは対外活動の強化です。同業者とのコラボレーション、技術系コンサルとの協力、自社セミナーの再開とやることはいっぱいあります。しかし、一人で出来ることではありません。一歩ずつ実行しようと思います。異業種交流会で人脈を広げたい。そのノウハウは人脈作りに走らないこと。どの異業種交流会でも必死に名刺交換しアピールする人ほど人脈づくりが上手くいってないのです。純粋に学び合うことを楽しむことが結果として人脈作りにつながるのではないでしょうか。 専門外のセミナーで新たな学び 今年一番力を入れているのが対外セミナーや研修への参加です。自分の専門分野のセミナーへの参加ではありません。専門外の会計や技術系のセミナー・研修・勉強会に参加し知見を広めたいのです。だから参加後の懇談会にも積極的に参加しています。コラボレーションのきっかけを探すというよりも純粋に学べることが大きなメリットです。Web業界と他業種の常識や感覚の違いを肌で感じ、ざっくばらんに情報交換することで多くのヒントを得ています。普段あまり意識せずに行っていたことに興味を持たれギャップに気がつかされることも多々あります。本当に自分のことは客観的に見れないものですが、立場や経験の違う人と話すと少し客観的になれます。 人が集まり交流する場の大切さ セミナーの役割は目的の情報を得ることです。だから内容が一番大切。でもそれだけだと少しもったいないと思うようになりました。セミナー内容が役に立つことは当然のこと、参加者同士が交流する場にもなれば、さらに価値は高まります。場所づくりが自然とコミュニティー形成につながるそんな勉強会に参加できたおかげでそんな考えができるようになりました。その勉強会は内容も素晴らしのですが、参加者も素晴らしく、どんな人が来るだろう?という楽しみも加わります。だからリピーターも多く自然を交流も深まり居心地がよく刺激的な場になっているのです。人脈づくりに走るのは苦手ですが、良い勉強会には人が集まりその中から自然と交流が始まるということも学んでいます。 勉強だけで終わらせない 目標に向かっていくら勉強をしても、それが実行されなければ意味がありません。計画や調査も同じだと思います。時間とともにな...

失敗を恐れずチャレンジできるのが個人ブログの良さ

おはようございます。 さっきまで内容の薄いブログ記事(挨拶やお礼、セミナー告知)をSerachConsoleにURL の削除依頼していました。2011年から1158本の記事を書いているので結構時間がかかりそうです。2011年分の記事は全てチェックが終わりましたが、残りも今週中にリクエスト出そうと思います。これがクライアントの公式ブログだったら、そう簡単には実行に移せません。そういう気軽さが個人ブログの良さだと思います。 リスクのある実験がしやすい クライアントのブログ、ソーシャルメディア、Webサイトは思いつきでリスクを取ることができません。過去に成果を出した方法をなるべく選択してしまいがちです。しかし、個人ブログならば思い立ったらすぐ実行できるのです。このブログを実験材料にし、効果があったもの、そしてリスクの割に成果につながらないことを事前に経験できることがとても役立っています。業界で言われている定説やうさん臭いけど話題になっていることも一度体験しておくことができるのです。「多くの試行錯誤が人に迷惑をかけずにできる。」これがこのブログの大きなメリットの一つです。 「良い記事だな」と思っても鵜呑みにしない facebookやtwitterで流れてきた情報を自分なりに検証してみたい。そういう時個人ブログが役立ちます。今回試しにURL削除依頼をSerachConsoleに送ったのは下記記事がきっかけです。記事を読んで「その通りだな」と思ったのですが、自分で検証もせずに鵜呑みにするのはどうかな?と思い自分でやってみようと思ったのです。何でもすぐに鵜呑みにしないで自分で試してみる。そうして得たノウハウや経験をクライアントに使ってもらいたいのです。全てを事前に経験しておくことはできませんが、大切なクライアントの予算を使うからには、できることはやっておきたいのです。そうすることでクライアントも失敗を恐れずに初めてのことにチャレンジできるのだと思います。 低品質ページを大量生産しても検索エンジンの評価は上がらない、高品質コンテンツだけを作る2015年6月25日 by Kenichi Suzuki[レベル: 初〜中級] たとえば、自動生成でページ数を大量に増やしてもすべてのページがインデックスされることはないし、検索エンジンの評価は上がりません...

企画書の書き方で差をつける情報収集のコツ

おはようございます。 今週はクライアントへ提出する資料の構想と材料集めに集中しています。企画の方向性を固めるために足りない情報を集めているのです。しかし情報収集はいつまでも行うものではなく、期限を切って行う必要があります。情報収集のQCDにはいつも気をつけています。調査にお金をかけるかどうか?いつまでに情報収集を終わらせるべきか?そして必要な情報の量と質。それらのバランスを考えているのです。 QCDが揃わなければ0点 企画書作りに必要な情報収集のコツはQCDのバランスです。Q=情報の品質、C=情報収集のコストや労力、D=情報収集の期限です。QCDのすべてが合格ラインを超えてなければ仕事になりません。いくら企画書の内容が良くても締め切りに間に合わなかったり、調査費がかかりすぎたのでは意味がありません。出来栄えに拘れば、際限なく時間と労力はかかります。どこまでやっても完璧ということはないのです。時間内に求められるクオリティーを採算の合う費用で作る。当たり前のことですが、実際には簡単なことではありません。 アウトプットのイメージを固める 企画書づくりの最初のステップはアウトプットのイメージを固めることです。企画書を受け取る相手の目標や課題を押さえます。そして企画を採用し実行した時の状況(メリット)を具体的にイメージします。相手が何をめざし、何に悩んでいるのか?その徹底理解が最も重要です。そして何が障害になっているのか?仮説を立て解決策を検討します。 必要な情報を定義する 「現状」「課題」「目標」の3つのギャップに注目し企画に必要な情報を定義します。現状、課題、目標を社内環境、競合動向、市場環境という切り口で検討するのです。どの現場のことをもっと知らなければならないのか?障害になっているのは部署間の連携なのか?競合会社なのか?協力会社なのか?目標達成に有効な課題を設定することが大切で、課題解決策はその後に考えます。情報収集の順序は1.目標確認、2.現状把握、3.課題設定、そして最後に課題解決のための情報収集が必要になります。課題解決のための情報収集のみで企画を作りがちですが、目標、現状、課題設定がズレていると共感を得られることはありません。 情報入手方法を検討する 目標確認や現状把握は現場でのヒアリング・見学によって行います。その時...

強みを生かすはメーカー目線

おはようございます。 マーケティングでやりがちな過ち、それは「自社の強みは何か?」と考えることです。自分も時々この失敗をしています。よほど注意しないと強みから考えてしまいがちです。強みは何か?から考えるとほぼ間違いなく袋小路に入るのです。自社の強みはなんだろう?・・・考えれば考えるほど、意識は内に向き、自社のことを考えてしまい、強みが見つからなくないことが多いのです。仮に強みが分かったとしてもユーザーに響かない自慢みたいなものになるのです。 ユーザーが選ぶのは価値 やはり、「強み」は自分が考えたものなのです。ユーザーが感じるものは「良さ=価値」なのだと思います。だから、ユーザーからの褒め言葉なら構いませんが・・・あまり強みを意識するのは問題があると思います。ユーザーが選ぶのは強さではなく価値。価値は平たく言うと”良さ”だと思います。マーケティングの仕事でも一緒です。ストレートに「御社の強みってなんですか?」と聞いても納得のいく答えが返ってくることはありません。私は直接的に強みを聞かないようにしてます。強みは意識したら出るものではありません。そしてユーザーは強みでなく価値=良さを選ぶのだと思います。 強みにもあるデメリット 一般的に強みにはメリットしかないように思うかもしれません。しかし、強力な強みは時としてデメリットにもなり得るのです。それは強みが変化を拒むことがあるからです。圧倒的な強みでシェアを獲得した企業が環境変化を受け入れられず、イノベーションの波に飲み込まれる。際立った強みを発揮して成長した企業でも環境の変化に対応できずそのまま消えてしまうことがあります。強みを最大限に活かした成功体験がかえって変化の邪魔になることがあるのです。強みへのこだわりはやはりメーカー目線なんだと思います。 選ばれるのはオンリーワンだけじゃない ユーザーが感じる良さってなんでしょうか?最先端の製造設備?革新的な特許?独自技術に裏打ちされたQCD?それとも決して真似できない完璧なサービス!?そういったものがあれば理想かもしれません。しかし、選ばれるのはオンリーワンだけじゃありません。ユーザーが感じる良さは普段の業務に自然と出てくるのです。だから、自分で見つけることが難しいのです。生産財業界で10年以上の歴史のある会社には必ず良さがあります。普通に仕事...

問い合わせを絞り込もうとしたのに40%増えた!?

おはようございます。 クライアントのWebサイトをリニューアルして2か月たちました。セッションやセッション時間、直帰率ページビュー数などはリニューアル前後でほとんど変わっていませんが、コンバージョンは40.54%増加しています。コンバージョンを細分化して問合せしやすくサイト制作をした成果が出ています。 リニューアル後のアクセス状況 4月の半ばにサイトリニューアルを行い直近1か月のアクセスが以下の状況。目標の完了数が52件と前年同期比の40.54%に増加しています。アクセス状況自体対前年比で大きな変化はありません。しかし、コンバージョンのみ増加しているのです。 2015/05/23 - 2015/06/22(2014/05/23 - 2014/06/22) セッション:5,079(5,164) ユーザー:3,876(4,000) ページビュー数:19,929(18,127) ページ/セッション:3.92(3.51) 平均セッション時間:00:02:36(00:02:26) 直帰率:40.34%(39.04%) 新規セッション率:66.02%(67.91%) 目標の完了数:52(37) 真剣に検討しているユーザーに向き合いたい 「業務が多忙だから本気の引合に絞りたい」営業担当者から出たリニューアルへのリクエストでした。Web経由の引き合い数には満足しており、問合せを増やすことよりもちょっとした疑問はWebサイトを見ただけで解決してもらうのが狙いでした。そして、サイトの情報を充実させたその結果として引き合い増加にもつながった事例です。コンバージョンの中身は「カタログ請求」「製品に関するお問い合わせ」「購入に関するお問い合わせ」「カスタム品に対するお問い合わせ」「見積もり依頼」「海外からのお問い合わせ」などです。一番多いのが製品に関するお問い合わせで26件、2番目が見積もり依頼で12件、そして購入に関するお問い合わせが5件と続きます。安易な問い合わせができないように問い合わせ内容を具体的に示し、検討に必要な情報をなるべく詳しくWebサイトに公開したのです。濃い引き合いに絞れただけでなく、結果として引き合い自体も増加するというオマケがつきました。 製品情報の充実を最優先 サイトリニューアルで...

QRコードを使ったWeb集客の効果検証

おはようございます。 先週は打合せが多くとても充実した時間が過ごせました。打合せによって次のタスクが生まれ、実行し、それを検証し次につなげる。打合せでもPDCAサイクルが自然と回る習慣を身につけたいと思います。先週の打合せでクライアントから質問を受けました。それは雑誌広告やチラシからWebサイトへの集客効果を可視化するいい方法はないか?というものでした。そんな時はQRコードを使うのがお勧めです。 製造業のWebマーケティング QRコードとは QRコード(キューアールコード)とは、1994年にデンソーの開発部門(現在は分離しデンソーウェーブ)が開発したマトリックス型二次元コードである。 なお、QRコードという名称(および単語)はデンソーウェーブの登録商標(第4075066号)である。 QRはQuick Responseに由来し、高速読み取りができるように開発された。 当初は自動車部品工場や配送センターなどでの使用を念頭に開発されたが、現在ではスマートフォンの普及などにより日本に限らず世界的に普及している。 Wikipediaより引用 可視化が望まれる紙媒体の集客効果 少なくなってきたとはいえカタログやチラシ、そして雑誌・新聞広告に使う予算は決して小さいものではありません。紙媒体に使う予算がゼロでない以上、少しでも集客効果を高めていく必要があります。 通販カタログを顧客に配布したので注文が増えたみたいだ 全国紙に広告したのでアクセスが増えるはず・・・ なんとなく止められない社外報 カタログ請求でしか効果測定できない雑誌広告 チラシの効果をきちんとつかみたい・・・ これまでの習慣で何となく続けている紙媒体。あなたは自信を持って続けていくべきと言えますか? QRコードの作り方 QRコードは有償版の作成ツールだけでなく無料で作れます。インターネット上でいくつも無料QRコード作成ツールが紹介されているので自分に合ったものを選んで利用するだけです。使用はあくまでも自己責任でお願いします。 QRコード作成ツール QRのすすめ無料版 QRコード[二次元バーコード]作成 【無料】(株式会社シーマン) 一発QRコード作成 【完全無料フリーソフト】ColorfulQRCodeMaker/DotNetBarcode QRコー...

弱者の自分が意識する差別化の3ポイント

おはようございます。 今日は朝から雨ですね。週末久しぶりに畑で野菜作りしようと思っているので天気が少し気になります。雨の時の計画も立てておく必要がありそうです。せっかくの週末時間を大切に使いたいですね。こんなことを書いているのはブログのネタが思いつかないから・・・何を書こうか決まらず随分時間がたってしまいました。とりあえず「差別化」について思いつくまま書きます。普段、自分自身の差別化やクライアントの差別化について大切にしていることを紹介します。 時間をかけ信頼関係を作る 営業時代の差別化で一番効果的だった方法です。普通はいかに短時間で契約まで持っていくのか知恵を絞ると思います。しかし、私はそういうことに無頓着でした。というよりもむしろ、あきれるくらい時間かけて信頼関係の構築に力を入れていました。そのほうが競争も少なく、自分の土俵で勝負ができるからです。数年間フォローし続けていた企業が大口顧客になるのがベストシナリオでした。情報収集段階で商談につながらなくてもフォローを重視していたのです。そのタイミングでは競合会社と比べられることもありません。営業弱者であるがゆえの作戦でした。信用を積み重ねることは遠回りのようで、無駄なコストのかからない確実な方法です。上手いことを言ってショートカットを狙うのが賢い方法だとは思えません。強い信頼関係があれば最低限のデータで信用されます。しかし、信用が不完全だとあらゆる角度から信頼性をチェックされお互いに時間と労力を費やさなくてはなりません。信用不足はコストと労力が余分にかかります。値引き交渉、原価調査、精度確認・・・リスク回避のための労力とコストは無視できないほど大きくなるのです。そして、手間がかかり一見効率の悪いこの方法は真似されることが少ないのがもう一つの利点です。 アピールしない? 「アピールで差別化しない。」個人的に戒めていることです。どうやってアピールするか?考えるよりもどうやって貢献するか?を考えるほうが差別化につながると思うのです。本業での差別化ができてないのに、広告で差別化しようとしても上手くいきません。本業の強みや魅力を伝えるのが広告です。露出は大切ですが、中身あっての露出です。だから広告に走る会社やアピールに走る人は少し苦手です。そして誇大広告は大嫌いです。アピールに使う労力以上にスキルアッ...

大田区のビジネスサポートの専門家に登録されました

おはようございます。 昨日は大田区のビジネスサポートサービスの専門家の説明会に参加しました。区内の企業や個人事業主の経営相談に弁護士や中小企業診断士など各種専門家が答えていくものです。生産財企業からのWebマーケティングの相談があればしっかり対応したいと思います。 大田区産業振興協会ビジネスサポートサービスとは 経営改善や新事業開拓などに取り組む中小企業などに対して、協会に登録している各分野の専門知識を有する人材を派遣し、問題解決をサポートします。事業計画の作成や経営改善、資金調達、販路開拓、IT化(CAD/CAM導入やホームページ制作)、BCP策定(中小企業庁が公開している「中小企業BCP策定運用指針」はこちらから新しいウインドウで開きます)など、経営に係る様々な課題について、専門家に相談することができます。相談は、15時間まで無料です。※専門家を指名することはできません。(大田区産業振興協会Webサイトより引用) 区内の事業者や個人事業主からの相談に応じるビジネスサポートサービスには各種補助金の申請や、販路開拓、後継者問題なども多くの相談が集まっているようです。製造業のみならず、商業、サービス業からの相談も増えており、それに対応する専門家も多数登録しています。専門家の指定はできませんが、相談内容に応じて協会側で適切な専門家を紹介してくださるようです。   大田区産業振興協会 ビジネスサポートサービスの詳細情報はこちら 地域貢献しながら経験値も高めたい これまでは大企業から中小中堅企業を中心にWebマーケティングのコンサルティングを行ってきましたが、今回のビジネスサポートでは零細企業・中小企業や個人事業主中心に相談が来ると思います。大手、中堅とは違った悩みがあるはずです。それらを肌で感じ新しい経験を積むチャンスだと思っています。企業規模の違うクライアントの悩みを幅広く理解することは本業のコンサルティングにもプラスになります。アドバイスを役立てて頂きながら、自分の経験値も高めていきたいと思います。 この記事もおすすめ 価格競争から距離を置く メーカー営業(BtoB)で失敗しない3つの鉄則 生産財は疑似体験でチャンスをつかめ

本を読んだらすぐ行動

おはようございます。 昨日、移動中の電車の中で権成俊さんの「アマゾンにも負けない、本当に強い会社が続けていること。」を読みました。さっそく事例として紹介されていたエンジェル宅配、Ozie、近江牛ドットコムをチェック。事例に紹介されていただけあってどれも魅力があり、なかでもOzieの商品は買いそうになりました(おそらく近いうちに買うでしょう)。 「いいな」と思ったことも時間がたつと忘れてしまう 仕事柄本はなるべく多く読むようにしていますが、せっかく読んでいいなと思っても、しばらく経つとなんだっけなあいいこと書いてたんだけど・・・ということがよくあります。それでは勿体無いのでなるべく、本を読んだらすぐにメモする、実際にやってみる、サイトをチェックするなど行動に移すようにしています。そうすると後々まで憶えている確率が上がるのです。当たり前すぎることですがそれを習慣にするかどうかは後々大きな差になります。毎月5~10冊の本を読み続けそのなかで気になったことを1つでも2つでも試してみる。本で学んだことを自分のものにするために必要ではないでしょうか。新聞や雑誌の記事も同じです。情報は知って終わりより、使った方がいいので良いのです。だから良いことは忘れないうちに試してみるように気をつけています。権成俊さんの本は素晴らしいので興味を持たれた方は読むことをお勧めします。そして事例で紹介されたWebサイトもチェックしてください。 アマゾンにも負けない、本当に強い会社が続けていること。:権成俊著 第1章 アマゾンに負けない会社の考え方 第2章 もう、ネット通販さえ儲からない 第3章 「選ばれる理由」を磨き込む 本書の中で紹介されていた3つのサイトです。どのサービスも魅力的です。 エンジェル宅配 結婚式の引出物の宅配サービスが魅力のネットショップ。 Ozie デザインと機能が魅力。オリジナル商品のワイシャツ専門ネットショップ。 近江牛ドットコム 近江牛のギフト用牛肉ショップ。もらってうれしいパッケージも魅力。 この記事もおすすめ 価格競争から距離を置く 検索クエリから価格戦略のヒントを見つける BtoB製造業の宣伝の肝は”強み”と”フィードバックシステム”

感覚を文章で伝える難しさ

おはようございます。 昨日は公式ブログの原稿をWebマスターにチェックしてもらいました。他人の目が入ることで無駄が削られ、論旨が明確になりました。書いていて悩んだところや、後で書き加えたところに不思議とチェックが入るのです。そしてそこが分かりにくかったり、話の流れを悪くしていると指摘を受けます。第3者の目が入ることの大切さを感じました。 感覚を通して理解する現場 以前ほど文章を書くことの苦手意識はなくなりましたが、改めて実力不足を実感しました。3年で1,000本以上に書いてこれか・・・ショックですが事実です。そう思ってこのブログを見直してみると現場で経験してきたことを伝えきれていないのです。現場では「見る」「聞く」「触る」「嗅ぐ」という感覚を通して色んなことを感じています。事前にデータを集めて仮説を立てていても現場での打合せや見学で「ちょっと違うな」と感じることがほとんどです。そしてなぜそう感じたのか?注意深く観察します。急いで結論を出す必要はなく、その感覚を忘れないようにしています。そして「なんでだろう?」と疑問を持ち続けています。そうしているうちに「きっとこうだ」と仮説ができそれを確認していく・・・そういうことを繰り返しています。ヒアリングして現場を見せてもらって、またヒアリングして他の現場と比較して自分なりの意見をまとめます。それが広告設計書になり、企画書になっていくのです。そうした経験から学んだことをブログにまとめているのですが・・・感覚を文字に落とし込むことが出来ていません。 対面コミュニケーションのありがたさ クライアントに自分の感じた感覚を伝えるとリアクションが貰えます。そのおかげで補足説明したり、言い換えたりして自分の感覚を伝えることができるのです。そしてクライアントの考えや感覚もつかめ距離がつまり、共有の目標に向かって行動することができるようになります。仕事はすべてがクライアントとの共同作業です。場を共有することでコミュニケーションを深めているのです。言葉が重要なツールであることに間違いありませんが、言葉以外の情報から得るものも大きいのです。共通の体験を持った人とのコミュニケーションはスムーズなのです。「そんなの当たり前じゃん」というツッコミが入りそうですが、そのことがいかにありがたいことか、文章力のなさが気づかせてくれま...

工場は最強のセールスツール

おはようございます。 週末ゆっくりできリフレッシュできました。ミーティングに使う資料も先週のうちに用意ができたので余裕を持って臨めそうです。今日は過去の記事をまとめて紹介します。 生産財は疑似体験でチャンスをつかめ お客様に最も伝わる最強の営業ツールは製品やサービスそのものです。「なんだ当たり前じゃないか。」「それができれば苦労しないよ」というツッコミが入りそうですね。・・・そう思うのが普通だと思います。しかし多くの人がそう考えるからこそ、そこにチャンスがあると私は考えます。 http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2012/01/blog-post_17.html 生産現場は最高のショールーム 工場見学すると、ラインに導入される設備や備品・工具の類に至るまで、どのメーカーのものが使われてるのか気になって仕方がありません。改善につながる生きた情報は現場にあります。めったに見ることのできない他社の工場を見る機会に恵まれたら、ユーザーはすごく興味を持ち観察するのです。だから見方を変えると工場は絶好の宣伝の場になります。 http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2013/12/blog-post_12.html 製造業こそO2Oマーケティングを 私は製造業こそO2Oを意識するべきだと思います。何もネット上でクーポンを配れというのではありません。生産財はネット上だけでビジネスが完結しません。ネット上で情報収集を行い、対象企業を絞り込んで商談を進めるケースが多くなります。ネット上での情報収集から商談へ移行させる仕掛けが新規案件を増やすカギになるのです。 http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2012/08/o2o.html Googleマイビジネス登録で地方都市のショールームに電話が入る! ショールームや工場見学に興味を持ってもらった新規顧客を迷わせることなくスムーズにナビゲートするのにGoogleマイビジネスは貢献します。ショールーム内の展示品や雰囲気をチェックし、営業時間を見たうえで予約の電話を入れ、そして運転ルートを確認する。Googleマイビジネスに登録するとそんなことができるようになるのです。 http://eijimiyamoto...

中小企業が「海外で製品を売りたい」と思ったら最初に読む本

おはようございます。 今日は海外進出を考える中小生産財メーカーの経営者にお勧めの本を紹介します。今読み終わったばかりですが、多くの経験を積んだ専門家の生きたノウハウがふんだんに入ったお勧めの本です。ノウハウや注意点が具体的に紹介されています。 日本にも、綺羅星のごとき技術や製品を持った中小企業は多数存在しますが、グローバルに活躍する企業の数はまだ多くありません。その技術力・製品開発力からすれば、世界へ羽ばたく企業はもっと増えるはずです。きっと、あなたの会社にもチャンスがあります。目標を持って要所を終えながら行動を起こす中小企業には、海外に理想的な販売パートナーが見つかり、世界市場を制覇するグローバルニッチ企業への道が開かれると信じています。(本書「はじめに」より引用) タイトル:中小企業が「海外で製品を売りたい」と思ったら最初に読む本 著者:大澤裕 発売日:2015/5/29 ジャンル:中小企業経営 ISBN-10:4478061327 ISBN-13:978-4478061329 グローバルニッチ企業になる第一歩のノウハウ満載 本書は英語できなくても海外に進出するノウハウが満載の1冊です。その肝は信頼の出来る販売パートナーを見つけ、信頼関係を積み重ねていくこと。そのための手順や仕掛け、注意事項が紹介されています。著者のことはこの本で初めて知りましたが、豊富な経験に裏打ちされたノウハウを持っていると思います。すべて経験したものでないと書けない内容です。ディストリビューターとセールスレップの違いを分かりやすく解説し、彼らの立場からどのようなアプローチや交渉、そして支援をしていくといい関係が築けるのか、わかりやすく解説してくれます。海外展示会の出展、代理店契約の注意点、代理店支援のノウハウ、新製品の公開や社内体制の充実について間違えがちな考え方や行動など読むだけでざっと学ぶことができます。 中小生産財メーカー必読の書 少し大げさかもしれませんが、中小生産財メーカーの人必読の書だと思います。技術があるものの営業・マーケティングが苦手で、海外進出に二の足を踏んでいる会社が多くそうした会社の経営者には強くお勧めします。そして海外進出だけでなく販売網強化に悩む生産財メーカーの営業担当者やマーケティング担当者にも参考になる本です。いまさ...

Googleマイビジネス登録でショールームに電話が入る!

おはようございます。 昨日も終日ミーティング用の資料作りでした。Webマーケティングはミーティングの多い仕事ですが、比較的少ないミーティングで物事が決まり行動に移すのに時間を使えています。うまくプロジェクトを進めるためには最初のミーティングが大事で資料作り、そして事前の根回し、進捗管理に気を配っています。なんだか昨日と同じことを書いていますね(笑) この画像は記事で紹介する事例とは関係ありません。あくまでもイメージとして使用しています。 1か月で電話が2件、運転ルートの検索が4件 地方都市のショールームをGoogleマイビジネスに登録し、集客に活用して3か月がたちました。無いよりはあったほうがいいだろうという軽いノリだったのですが、2015年5月のGoogle マイ ビジネス パフォーマンス レポートをみたら11人が閲覧し、2人がショールームに電話していたことが分かりました。無料のGoogleマイビジネスに登録しただけです。連動しているGoogle+ページは持っているだけで休眠中の状態です。BtoBのショールームで特に宣伝してないのに反応があったということに驚きました。さらにGoogleマイビジネスのインサイトで詳細を調べると運転ルートの検索が4件もあるのです。 顧客を迷わせない心配り ショールームや工場見学に興味を持ってもらった新規顧客を迷わせることなくスムーズにナビゲートするのにGoogleマイビジネスは貢献します。ショールーム内の展示品や雰囲気をチェックし、営業時間を見たうえで予約の電話を入れ、そして運転ルートを確認する。Googleマイビジネスに登録するとそんなことができるようになるのです。見学前の印象が上がり、スムーズに商談につなげ企業イメージアップにつながります。そして、データが蓄積され集客とともに貴重なマーケティングデータも入手できるのです。GoogleマイビジネスはBtoBでも顧客接点を増やし機会ロスを減らすことに役立ちそうです。上手く活用できればインターネットを使って工場やショールームを調べる顧客に「しっかりした会社だな」という印象を持ってもらうことにもつながります。 Googleマイビジネス登録方法 Googleマイビジネスの活用に興味をもったらさっそく、自社ショールームを登録してみましょう。無料で誰でも活用で...

ミーティングを変えるちょっとしたコツ

おはようございます。 来週のミーティングの資料を作るのに手間取っています。あと1週間あるのでなんとか間に合うでしょう。しかし、ひとりで頑張っても成果はたかが知れているのです。だから資料作りよりも議題とゴールを決め、参加者全員で共有することの方が重要です。そしてリマインドメールを適切なタイミングで送ることがミーティングの質を高めます。この基本を守るようになって随分ミーティングのアウトプットの質が良くなったように思います。 議題とゴールを共有する 営業会議や報告会、QCサークルなど様々なミーティングが企業では行われています。目的を持って色んな立場の人が集まり、時間を割いて行うミーティングです。何のためのミーティングか?何を話し合うために集まるのか?そして何を決めるのか?あやふやなまま参加する人がいてはなりません。議題とゴールを明確にすることがミーティングを行う最低限のルールです。「とりあえず打合せでもする?」・・・ミーティングはビールではありません。なんとなく人を集めてだらだらその時のノリで思いつくまま話し合っても生産性は悪いのです。 事前準備は必ず行う 議題とゴールを共有したら、それぞれの立場で議題について考えておく必要があります。ミーティングの議題とゴール、そしてその背景。それらを自分の立場から考えておくのです。主催者はリマインドメールを送り、参加者の意識を高め、事前準備を促します。事前に「誰が」「何を」用意しておくか明確に指示することが大切です。事前準備の内容により適切なタイミングでリマインドメールを送ります。私は2日前~1週間前くらいに送るようにしています。「今日のミーティングなに話し合うんだったっけ?」・・・傍観者をゼロにするために事前準備を徹底します。 議事録を残し実行に移す 議事録共有のタイミングと方法はルールを決めます。私は24時間以内に参加者全員にメールするというルールを決め実行しています。そうすることで次のアクションが速く確実になっていくのです。そして何よりも時間だけ使って何となくウヤムヤにしてしまう最悪の事態をさける第一歩なのです。話し合いの結果、「誰が」「いつまでに」「何を」「どのように行う」のか?アクションにつながるように決定事項を書きます。決定事項が少なく保留事項ばかりにならないよう議事録で見える化しなければ、...

道は無限にある

おはようございます。 今週も短い時間で最大限の効率をめざし集中して仕事をしています。朝4時30分このブログを書くことから始まり、17時には仕事を終えプライベートの時間を作っています。(プライベートは遊びと勉強混在です。)夕方以降の時間の使い方が大事だと考え仕事は短い時間で完了させています。何が正解か分かりませんが、しばらくこのスタイルでいこうと思います。 タイトル:道は無限にある 著者:松下幸之助 発売日:2007/10 ジャンル:自伝・伝記 ISBN-10:4569695655 ISBN-13:978-4569695655 大晦日の夜11時に集金に行く パナソニックを創業した松下幸之助も様々な危機を乗り越えてきていたのです。高度成長時代という良い時代を一気に駆け上ったように思いがちですが、順風満帆というわけではなかったのです。大晦日の夜11時に集金に行かなくてはならない厳しい状況もあったようです。そのような困難が再三あったと語っています。しかし、困難があり、それを乗り越えたからこそ一本筋が入っているような状態になっているのだと筆者は言います。隣の芝生は青く見えるもの。自分だけが損している、苦労している、そんな風に考えがちですが、大なり小なり誰でも苦労しているのだと思います。あの松下幸之助ですら大晦日の夜11時に集金に行かなくてはならない厳しい時があったのだ、ということを知ったのは大きな収穫です。 自己観照の大切さ 自分で自分のことを観察することの大切さ、そしてその難しさについて書かれた部分は考えさせられました。自分自身まったく自信がないからです。客観的に自己認識ができれば大きな間違いは起きないと思います。しかし、自分というものはなかなか見えないのです。自己観照するにはいったん自分の心を遠くに離し、そして自分を見る。そうするとこういうことを言っているな、これはいけないな、ということが分かるというのですが、それができないのです。どうしても都合よく見てしまうのだと思います。自分で自己観照できない場合は他人に観照してもらえばいいと教えてくれます。他人は自分よりもよく見ています。真摯にそれを聞く姿勢が大切だというのです。 伝統の上に新しいものを 「君子は日に三転す」といわれます。しかし、変化のスピードの速い現在は日に百転する、...

Adwords動画広告の試験に合格しました

おはようございます。 土曜日にAdwordsの動画広告の試験に合格しました。動画広告は経験がありませんが、これから活用する場面も出てくるだろうと思っています。生産財業界で動画広告をどの程度利用できるか研究していきます。 経験がないと難しい Adwordsの試験は基礎、検索広告、ディスプレイ広告、ショッピング広告、そしてGoogleアナリティクスどれも難しく感じませんでした。実務経験があれば難しくないのです。しかし、動画広告の試験は実務経験がないため苦労しました。かろうじてYouTubeチャンネルを持っている程度の経験だったのです。そのため勉強してもスムーズに入ってこないのです。試験を受けても自分が正解したがどうか、自信が持てませんでした。何度か失敗しようやく合格。どの問題が間違っているか把握することができず苦労しました。やはりAdwordsの試験は実務経験を積んで受けるのがベストです。 行動しなければ意味がない 試験は受かりました。しかし、そのこと自体に意味があるとは思っていません。実際に動画広告キャンペーンを運用しなければ、知識は役に立たないのです。そのためには、ニーズのマッチしたクライアントに出会う必要があります。ニーズがないのに無理やり提案しても迷惑なだけです。しばらくデスクワークばかりだったので、外に出て人と会っていこうと思います。 この記事もおすすめ ショッピング広告の試験に合格しました AdWords 試験(ディスプレイ広告)を受けました GAIQ試験を受けました Google認定プログラムの検索広告の上級者向け試験に合格しました

お勧めの写真展。アフリカ タンザニア「野生達の素顔」

おはようございます。 今日から友人の写真展が東京ミッドタウンで開催されます。15年間タンザニアの野生動物を取り続け、今年も3月から1月以上撮影に出かけていました。今回の写真展でも命を感じる新しい作品を見せてもらえると楽しみにしています。自然や動物、そして命に興味のある人にはお勧めの写真家です。 写真展に説明は必要ありませんね。写真展の概要のみ紹介します。 金子裕昭写真展 アフリカ タンザニア 「野生達の素顔」 開催期間:2015年6月5日(金)~ 2015年6月11日(木) 開館時間:10:00~19:00 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで) 会   場:富士フイルムフォトサロン スペース2 入 場 料 :無料 作品点数:全紙サイズ・カラー・約35点 後   援:駐日タンザニア連合共和国大使館/タンザニア ポレポレクラブ http://fujifilmsquare.jp/photosalon/tokyo/s2/15060502.html

「値引きをゼロにしたい」・・・だけどできない貴方へ

おはようございます。 「これじゃ通販や自動販売機以下だな。」随分昔のことですが、値引きしてしまった時にこういって自分を戒めてました。通信販売や自動販売機は価格交渉せずに成果を上げているのに、高い人件費のかかるプロの営業が値引きに頼ることを恥じていたのです。10%の値引きは10%の利益ダウンと考えるのは間違いです。値引いた金額すべて粗利が減ってしまうのです。あたりまえのことですが、値引き販売しても原価(仕入れ)は変わりません。アプローチ、ヒアリング、提案、クロージング、多くの時間と労力をかけ、そのうえ大切な粗利を削る行為が値引きです。本当にその値引きに見合った価値があるのか?真剣に考える必要があります。 Webサイトにできないことをしてるか? 「生産財業界でも最近ネット通販の方が利益率が高くて儲かる」という話を聞くようになりました。Webサイトやカタログに書いてあることしか言えない営業から物を買う理由はありません。営業経由で注文をしなくてはならなくても相見積りで一番安いところから買えるのです。 http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2013/12/web_11.html 価格競争から距離を置く 価格競争が成功し、副作用なく継続できるのは他社が真似できない圧倒的な低コスト体質を実現した企業です。そして体力勝負に持ち込めるのは圧倒的なシェアを持った企業や資金力を持った大企業に限られます。中小企業が価格競争を挑んでも、成功の見込みは低いのです。 http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2014/12/price-competition.html ”大変”は値引きに、そして”価値”は儲けに 購買担当者はコスト感覚に優れ、価格にシビアです。いくら手間のかかる仕事でもコストはなるべくかけたくありません。「こんなに大変な作業なのでこれだけ請求させてください。」といわれて喜ぶお客様はいません。 http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2013/11/blog-post_7.html 売るためのヒアリングはかえってマイナス 営業ではヒアリングが大切ですが、「何を聞くべきか?」「どう聞くべきか?」を間違えるとかえってマイナスが多いように思います...

情報のアップデートより、体験のアップデート

おはようございます。 昨日、有名な生産財メーカーの営業の強さの秘密の記事を読みました。その会社の営業を実際に見たことがあったので変化のすごさに驚かされました。強い会社は常に変化を続けているんですね。見たことは印象が強烈でいつまでも記憶に残りますが、そのせいで情報が更新されず、実態とずれてしまっていることが他にもあるかもしれないと思いました。情報のアップデートは常に必要。忘れないようにしたいと思います。 成功体験は過去のもの 成功体験が現実とのズレを生むこともよくあります。物がなく作れば売れる時代の体験やバブル時代のあり得ない体験。その当時の感覚は今に通用しないものが多くあります。しかし、成功体験は強烈です。変わろうと思っても(変わったと思っても)身にしみついた感覚は簡単にはなくなりません。そして同じ判断や行動を繰り返してしまいがちです。優秀であればそれだけ、変わることが難しいのかもしれません。しかし成功体験は過去のもの。「こうすれば上手くいく」というのは、思い込みかもしれません。製造業では「いいモノをつくれば売れる」、営業現場では「営業は断られてから始まる」などと言われることがあります。そんな言葉を鵜呑みにせず、時にはゼロベースで考え直すのもアリだと思います。 体験に引きずられない 現場、現物、現実から物事を見ていくことは大切です。しかし、時間が経つにつれてギャップは大きくなります。だから定期的に最新情報にアップデートしなければならないのです。昨日、有名な生産財メーカーの営業の強さの記事を読み、昔の体験を引きずっていたことを反省しました。営業時代に何度も体験した強烈な印象が固定化され、その会社の営業はこうだ!というレッテルをつけて現実を見ていなかったのです。そういえば最新設備を完備した大手メーカーの工場見学にもしばらく参加していません。当時の体験を元に仕事をすることはリスクを伴います。いつまでも変わらない現場はないのです。現場は小さな変化を日々続けています。そのことを忘れ、昔の情報を元に判断していることが意外と多いのかもしれません。情報のアップデートも大切ですが、自分の体験のアップデートがより大切だと感じました。 この記事もおすすめ 信頼の積み重ねが利益につながる 企業間取引はQCDだけで決まらない 継続と惰性は違う

検索クエリから価格戦略のヒントを見つける

おはようございます。 値引きや送料サービスなど価格競争の激しい業界での現在進行中のお話です。BtoBとBtoC両方行っている会社の今後の価格戦略のヒントをアクセス解析から提案するのです。やることはたった一つ。検索クエリを徹底的に分析するだけです。製造業のなかでも建材メーカーの提案に有効な手法です。 価格系の検索クエリを分析する もっともオーソドックスな分析です。「●● 価格」「●● 費用」「●● コスト」など価格を調べる時に使われる検索クエリを分析します。全ての検索クエリから価格調査が目的と思われる検索パターンをすべて抽出します。抽出した価格系キーワードを「格安」「最安値」「激安」などのキーワードを含む激安グループ、「価格」「料金」「費用」などを含む価格グループ、具体的な金額が入った金額指定グループ、「相場」「標準価格」などを含む価格リサーチグループに分類します。そしてそれぞれのグループのアクセスデータを比較検討していきます。そうすることで自社のWebサイトにくるユーザーがどのような価格ニーズを持っているのか?そして現状ではどのようなニーズを持っている人のコンバージョンが高いのか?現状把握していきます。 競合企業を含む検索クエリを分析する 価格系キーワードの分析と並行して競合企業名や競合ブランド名を含むキーワードを抽出します。価格志向の強いユーザーは同業者を何社も比較検討することが多いのです。自社がどの企業と比べられているのか貴重なヒントが見つかります。会社名検索、ブランド名検索、そして最も使えるのが型番検索です。これらを価格帯別にグルーピングし、それぞれのアクセスデータを分析していくのです。コンバージョンのよくでるパターンと全くでないパターンが見つかり、それだけでも大きなヒントになるはずです。そして競合会社の価格だけでなく、サービスや値引き状況も考慮現在の価格がベストかどうか検討していきます。 新しいポジショニングマップを作成する 価格系キーワードと競合キーワードの分析結果を元に競争しやすいポジショニングを考えます。これにより、価格改定や注力製品の見直しを提案していきます。現在進行中のこの話では価格改定(値上げ)もしくは高価格帯商品の注力を提案する予定です。データを分析した結果クライアントが思っているほどユーザーが値引きやサー...

TOCのダイスゲームを体験してきました

おはようございます。 朝起きたらWiFiがつながらず復旧に1時間近く時間がかかってしまいました。ネットにつながらないので原因を調べられませんでした。ネットに頼り切るとこういう時不便ですね。今日は時間もないのでサクッとまとめます。昨日はTOCとMQ会計を学びました。ダイスゲームを通してボトルネックを無くすことの大切さや各工程の最適化の合計が必ずしも全体最適につながらないことを体感させていただけました。 TOCのダイスゲームとは 「ザ・ゴール」で有名になったTOC理論を楽しみながら体感できるゲームです。ザ・ゴールのなかでは少年たちが順番にサイコロを振ってマッチ棒を移動させていたゲームです。それぞれがサイコロを振り出た目の数だけとなりからマッチ棒を移動させます。そして最後まで行ったら完成です。参加者をそれぞれ工場の各工程に見立てて、仕掛在庫やリードタイム、納期、欠品など工場内の流れを体感する優れたゲームです。 TOCは理論より実践 昨日、個人的にすごく面白く感じたのは、ゲームにのめり込むと1つの指標に気を取られかえって全体最適を忘れてしまう場面があることです。欠品ばかりに気を取られると注文が少ないことを喜んだり、逆に欠品を出さないことばかりに気を取られると仕掛在庫が膨らんでしまったり、上手くいかないのです。参加者の多くはザ・ゴールを読んでいた優れた人ばかりでしたが、それでもボトルネックを集中的にテコ入れし、それ以外の工程はボトルネックの能力以上に生産しないという原則を守るのは難しいと感じました。だからこそ何度も学びスキルアップさせる必要があるのだと思います。 いくらで作って、いくらで売るか またゲームを通してもう一つ感じたことがありました。それは自分が受け持った工程だけでなく前後の工程や工場全体のことに興味を持つのにこのゲームが役立つということです。もっというと製造の人間だけでなく営業や経理など他部門の人と一緒にゲームに参加すると立場を超えた視点での協力の手助けになると思います。本来、商売はいくらで作っていくらで売るか?その両方を考え最適化する必要があります。ユーザーが喜んで買って頂ける最も高い値段。それが最高の値決めです。そのうえで工場はコストダウンや在庫削減、納期遵守に全力を挙げています。しかし、営業が売上アップを目指し値引いて売って...